2013/11/25月:
用事で浦和へ。すぐ戻る。
調べを進めている浦和競馬のことをどうアウトプットしていくか行き詰まりを感じる。
ふと、改めて興味が湧いたきっかけ(それは近所の床屋のおじさんに聞いたのだが)を思い出して、少し調べてみる。目視でやらざるを得ず負荷が高いことだけを確認したのみだが、結果も伴わなかった。伴わなかった、というのは想定内だが、掘り下げた仮説がもう一個できた。それも負荷が高いのでやる気が出ないのだが・・・山口瞳の「草競馬放浪記」にこの種の話が出てきたと思ったが家にないな。
女子サッカーインカレの組み合わせが発表になった。ちょうど1ヶ月前というタイミング。
夜半に雨。
11/26火:
「バクチと自治体」(三好 円 著、集英社新書、2009年) さいたま中央図書館所蔵 読了
バクチと自治体 (集英社新書 495H)
11/22に「産業というか壮大な装置というかそうしたものがいけなくなっていく過程はもっと現代の状況を捉えないとだめか。」と書いたが、この切り口で公営競技の状況を描いた好著。「翌年、どのGクラスレースを開催するか。」「競輪というギャンブルを開催すること自体が主催者にとってリスクをともなったギャンブルになっているのだから、これはもう笑うに笑えない話だ」これは普通開催の賞金額ランクを前年の売上高で決める背景から。競輪場はオリンピック種目であり国体競技種目でもある自転車競技をつっかえ棒にして一県一場体制はそう簡単には崩れないと想像できるのだが、競輪の開催はまた別の問題。まず集金装置としての価値の一つである自治体への繰り入れ額の推移を追ってみるか。
夕方、郵便を出しがてらさいたま新都心へ。さんま一尾69円を三尾買って、大根とともに生姜煮。ずっと気になっていた通り道(与野駅近く)の「鳥かよ」で焼鳥買う。
11/27水:
思ったことを書く日記路線にしたらすっかりとりとめもなくなって、「時々日記」はこうでなくてはとかの自己規制が無くなっていい気分である。
さて、やりかけのまま残っているので、20年前くらい過去の旅行記をぽつぽつアップしているのだが、ふと気になって検索してみると当時わからなかったことや現在について知らされて何だか感慨深い。
で、Nonieなのである。海外旅行に頻繁に出かけていた1990年代、香港の衛星テレビSTAR TVもその頃放送を開始、ラオスでも見たくらいだから、泊まったホテルではだいたい見ることができた。音楽専門チャンネルChannel Vは当時隆盛を誇っていたビデオクリップを流し続けるMTV同様、24時間音楽番組を放送していた。1時間とか2時間の枠で「番組」があり、その中でBy DemandのVJ(Video Jockeyの略)がNonie Taoがお気に入りだったのである。中国名、陶君微。Wiki、Ruth Winona Taoでは台湾と香港での活躍について時代の前後が定かではないが、この番組への起用はスプリングボードのような役割を果たしたのだろうと推測できる。
ようつべも見つけた。
そして1963年生まれと知って驚いたわけだ。
借りていた本を返しがてら中央図書館へ。さいたま市の統計書や歳入の報告書をひっくり返してデータを取る。原山のドンキホーテ寄ってから帰宅。SさんとSkype。
11/28木:
昨日というか日付は今日になっていたのだけれど、Sさんから「フリマアプリ」に注目、と聞いたのでちょっとまとめてみた。といっても、フリマアプリの定義はよくわからないのだけれど、iPhoneなどのスマートフォンからの簡単な操作性と専用アプリをアピールしていて、商品の流通が伴うもの、というくらいで(適当)。C to CかB to Cかは厳密に色分けはできないし、そこを飛び越えてしまっているような気もする。ま、一つ一つ体験すればいいのかもしれないが。
11/29金:
職安行っただけ。なぜか空いていた。
豚バラも牛カルビも値段があまり差が変わらないのは「いい肉の日」のせいか。
というわけで牛にして白菜に挟んで煮る。
11/30土:
よく寝た。
14:00からアウェイの鳥栖戦ネット観戦。あ、ぐ、ぶ、と3失点。時間がないところで1点返したが、さらに4点目を決められて1-4の敗戦。優勝の可能性がなくなる。順位は4位だが、勝てばACL圏は確定なので最終戦勝ってほしい。
12/1日:
皇后杯は鈴鹿と香川ではあるが、長女TMや次女プリンセスリーグと見たい試合があるにもかかわらず、市内某所での用事が14時から。小一時間かと思ったら17時までかかった。
遠回りしてヤオコーで買物してみる。
それでも年末年始の予定がはっきりしたのでちょっとほっとする。
関東リーグのページに都県リーグの結果を載せることにする。高校ダイジェストの動きがぽつぽつ。
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新時々日記
http://www.tokidokinikki.net
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