レッズレディースユースの皇后杯関東予選、スフィーダ世田谷戦観戦のために山梨まで出かけるわけだが、隣接した2つのピッチにおいて、2つの時間帯で計4試合行われるので、一応第一試合のキックオフ予定時刻10:00に間に合うように出てきた。(この日の旅行記はこちら)
早稲田大対日体大、と関東学園大対ノジマステラ神奈川のいずれかということになるが、迷った末、昨年のこの大会以来ノジマステラ神奈川を見ていないということで後者に。前U-20代表の中村ゆしかがU-23で中国遠征中で欠場。
網々。バック側ベンチからの眺め。
開始早々、関東学園大がゴール前で1対1の局面を作り、GK南条を交わした後倒されてイエロー、PK。これを南野が決めて関東学園大が先制。国体群馬代表で見たときと同じように福丸、南野のFW陣の動きがよく、ノジマステラがやや防戦に。それでも前半25分頃ノジマステラのロングフィードをGKがヘディングではじき返したのを山根が無人のゴールに蹴りこんで同点。すぐさま吉見の遠目からのシュートをGKが触りながらも後逸してゴール。傍目には1点目の失点から切り替えられず引きずった様に見えた。さらに井上が3点目をあげて前半で1-3のスコア。
後半は双方動きに乏しく、ノジマステラが落ち着いて対応し、終了間際に金井が4点目を挙げて1-4でノジマステラの勝ち。正直吉見以外はあまり印象に残らず、むしろ関東学園大の南野の方が楽しみかな。