旅行記2023:只見線と宇都宮ライトレール(準備編・初日)





この間乗れなかった只見線と新規開業の宇都宮ライトレール乗りつぶし旅行記。

○準備編

  • 7/20から7/22の旅行で夏の青春18きっぷを3回分使い、残りは2回。先般「名古屋か風前の灯(?)久留里線かという見通し」と記したが乗り残した形の只見線が気にかかる。今度は上越線からアプローチする乗り継ぎを採用し、日帰りで帰って来られないことも無いが二本松に泊まってから戻る日程を組む。二本松から浦和まで東北本線を南下すれば宇都宮を通ることになるので、宇都宮ライトレールの開業日と「快速只見線満喫号」の運転日(8/5-27の土曜・休日)とを勘案し8/27日曜出発28月曜帰着と定めた。名古屋競馬場、久留里線ごめん。
  • 服装はTシャツにウインド、下はチノ。

○初日(2023/8/27日:→小出→会津若松→郡山→二本松)

群馬通って今度こその只見線。

浦和6:34(東北本線・高崎線)→8:01高崎

6:45発→高崎8:15着でも間に合うが早起きしたので先の列車に乗り込むいつものパターン。

発生した高崎駅での時間で「駅そば 八起家」わかめそば(温)。

高崎8:25(上越線)→9:31水上

整列乗車からの着席。6両編成。乗り継ぎパターン的には2本目なので混まないかなと想像していたのだが立ち客も出る乗車率。

水上9:43(上越線/長岡行)→11:12小出

ここからは4両編成。発車後車内検札があった。越後湯沢で15分停車。

小出11:26(只見線)→12:41只見

小出の降りたホームのトイレに寄ってから只見線ホームに向かうと2両編成は混み混み。とりあえず立ち位置を確保するが、明らかに実需ではない客層なので途中で席が空くことはなかった。そもそもこの後の接続が意識された臨時列車ではあるが、上越線の下りの一本前は小出9:43着であるし、上りは長岡10:04発小出10:38着の土日運転の列車があるがどこからこんなに湧いてきたのか、自分の乗っていた車両だけが平和で越後湯沢と浦佐から前の車両に乗っていたのかもしれない。

旧田子倉駅の少し先で安全確認のため停車した分只見には6分延着。只見到着前に車内検札があり、チラチラ見ているとやはり青春18きっぷホルダーが大多数であった。

向かいのホームには乗り継ぐ只見線満喫号が入線していて、自由席車両の乗降口には早くも列が形成されているのを尻目に街歩き。

ドア開きました、と声掛けがあって乗車。

只見13:35(只見線/快速只見線満喫号)→15:53会津若松

3両編成のうち自由席1両、指定席2両。えきねっと経由で発売当日に指定席を押さえておいた。530円。BOXシートかロングシートかの選択肢があり、前者にしたら1人掛けの向かい合わせが割り当てられていた。ロングシートにはそこそこ空席があったようにも見えた。出発後すぐ検札。並行する只見川は美しかったが観光列車特有の車内の騒々しさがあまり性に合わなかった。

会津若松16:20(磐越西線)→17:36郡山

さっさと乗り換えたが出発時には立ち客が出るほど。先月、架線トラブルでジリジリと過ごした安子ヶ島もあっさり通り抜けて(当たり前だ)定刻着。

17:41発福島行へ好接続なのだが、外へ出て「PIVOT」と「ごちそう館」で夕食調達。

郡山18:18(東北本線/福島行)→18:40二本松

ということで一本後に。駅前のセブンイレブンで飲み物調達。郡山で買うか迷ったがコンビニでもちゃんと地元の大七が置いてあって良かった。

ホテルルートイン二本松、6,350円(【さき楽】早割<30日前>プラン【バイキング朝食付き】大浴場&Wi-Fi完備、6,450円表示-クーポン100円、7/26R経由予約)。

郡山駅前なら4千円台からあったし、駅から徒歩20分程度とそれなりに歩くが、ほぼ唯一の駅前某ホテルよりは安価で、かつ一度はこうした郊外型・幹線道路サイド立地の当チェーンに泊まってみたかったのを理由として選択。すぐ飲み始めてしまったので大浴場は行かなかった。

2日目へ続く。

旅行記2023:只見線と宇都宮ライトレール(2日目)


新時々日記
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旅打ちまとめ

投稿者: にっき

基本は乗り鉄。国内全競輪場踏破を目指して時々旅打ち。残り6場。全部浦和が悪い。競りは好きだが斜行は嫌い。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。雲ゆえの気まぐれ。ちゃんとして!今度泣かす。競馬場踏破はようやく達成。