2014年11月14日(金)、園田競馬への旅打ち参戦記。
○入場編
夏に高知競馬へ参戦したときは時間に余裕があって「準備編」が書けるくらいの予備知識を持って行かれたのだが、今回はアクセスとリーディング上位を調べるので精一杯。もちろん初めての参戦。今季最後のナイターの日である。
阪急神戸線の園田駅で降り、売店で競馬新聞「競馬キンキ」を買う。500円。
出て左の奥に無料送迎バス乗り場があるのでどんどん乗り込む。数分で到着。
入場門左手に特別観覧席の窓口がある。売場の女性がかなり美人で困る。2,000円。蛍光スタンプ方式。入場料は別で100円を入れる自動改札方式。
スタンドの4階にあたる特別観覧席に直接行くなら右手の屋根つきの通路を通っていくとスタンドの右手のエレベーター1台に分かりやすく着ける。特別観覧席専用のエレベーターではなく2階、3階でも停まる。もう一ヶ所階段がありパドックへ行くにはそちらの方が近い。その意味では77番よりもゴール板寄りの方が便利か。
A列77番からの眺めはこんな感じ。
基本3列、中央一部が2列で若干傾斜は付いているものの出やすい出にくいはないので、見易さと前に荷物が置ける便利さで最前列か。
特別観覧席エリアにはコインロッカーはなくスタンドの1階にある(300円)。飲み物は自販機数台が無料開放=飲み放題になっている船橋と同じやり方。
パドックは入口から見て左手にあり、大きなディスプレイがどーんという感じ。
暗くなるとこんな感じ。
返し馬はスタンドから見て左手から飛び出して向こう流しへ行く馬がほとんどで、たまにスタンド前の直線までキャンターで来て一周する馬もいるという感じ。右奥のポケットからスタートする1,400m戦がほとんどでその手前での輪乗りに加わるだけなので、状態のチェックには不向き。中継カメラも馬名等の紹介が主。
場内の予想屋さんを見つけたので一日分買うと600円。1レースは100円らしい。南関だといわゆる前夜予想から直前で変えることがあるので毎回寄ってくれという人もいるが、この人は変えない但し取消があったら変える、ということだった。他に何人いるかは不明。
レース展開は逃げは不利という日。最初のコーナーまでかなりの直線部分があるので枠の有利不利も感じず。むしろ中団から3角手前で仕掛けても早いが、かといって4角では5番手以内に取りついていないと勝つのは難しいというレースが多かった。ま、これはこの日のという程度にとどめるが積極的にハナを切るタイプもいなかったな。詳しくはレース編をどうぞ。
グルメはまずたこ天(150円)とちくわ天(100円)も。
パドックのさらに奥にある長屋形式でお店が並ぶ一番端「明石屋」。天ぷら一筋60年、と説明にはある。この並びはパドックからもスタンドからも距離ができてしまって気軽に立ち寄る感じでは無くなってしまってやや可哀想。
むしろ反対側の「フードコート」は店舗が新しい感じがして大井競馬を参考にしたのかな、と想像。
牛すじ煮込(300円)、「ポニー」だったと思う。
特観席にも売店が一ヶ所あって、「フードコート」にもある「さかえ」。
いか焼き(200円)。作ってあるものを温めてくれるのだがいける。
今、思うとホルモン食べなかったな。
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新時々日記
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