第3回埼玉県女子U-14新人戦サッカー大会決勝、浦和レッズレディースジュニアユース対白岡SCL戦の観戦記。
準決勝、2016/1/17:埼玉県女子U-14新人戦準決勝 エルフェンマリ戦(くまぴあ)から中2週での決勝。なぜか当日告知でキックオフ時刻が30分繰り上げになったが気付いた人に知らせてもらう好連携で事なきを得た。
レッズのスタメンは次の通り。
北からの風が少し強く吹く。神戸新監督の初戦でもあった。
序盤白岡のペースでDFラインもバタバタする場面もあったが落ち着きを取り戻すとショートパスをダイレクトでつないでリズムを作る。12分に中盤右寄りを石倉→高橋→島田とつないで突破してのシュートはゴール左隅に決まって先制。17分には逆サイドで展開、高橋から渡邉優に出すとドリブルで持ち上がりクロスボール、中に絞っていたフリーの一法師が落ち着いて決めて2-0。
後半、36分にアタッキングサードに入った中寄りの位置で石倉がGKの位置を見て思い切ったミドルで3-0。残り15分で順次交代策。石倉→酒井で右SBへ入れて知久が前で石倉の位置に一法師。寺崎→井戸。52分に左サイドをつないで島田が抜け出し左足で再び決めて4-0。上田、知久→大西、福田莉に月東→渡邉莉で試合終了。
第3回埼玉県女子ユース(U-14)サッカー新人戦大会 決勝2016年2月7日(日)11:00キックオフ・戸田市惣右衛門公園サッカー場浦和レッズレディースジュニアユース 4-0(前半2-0) 白岡SCL得点者:島田芽依2、一法師央佳、石倉花純試合時間:60分
4-1-4-1のフォーメーションは変わらないが、3週間で中盤での崩しが機能するようになっていた。両サイドでSBとインサイドハーフとウイングの長三角形にアンカーの高橋が絡む形も含めて展開し、あとは島田が決めるだけというパターンで2得点。石倉がこの位置に慣れてポストもできるとなると中央からの攻撃が増えそうだ。出場時間は短かったが左ウイングで出た井戸が猛アピール。ここは渡邉優がスタメンで一層ポジション争いが激しくなった一角でもある。寺田はまだぎこちなさが漂うが2016シーズンは出番が増えそうだし春の成長が期待される。
旧パス名:
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新時々日記
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