第70回国民体育大会関東ブロック大会サッカー女子、東京都選抜対埼玉県選抜の観戦。
ということで連日の9:30の駒場である。勝てば本大会出場決定。話し言葉だとは思うが「本国」とも言うようだ。
○リンク(時々日記内)
埼玉のスタメンは次の通り。
加藤 村山
三木 遠藤
栗島 木崎
金勝 南 長嶋 石井
池田
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前日と変わらないスタメンでコピペも楽である。赤ユニ。
開始早々の5分に埼玉の右CK、ニアで南がバックヒールで後ろにすらすと加藤がいてあっさり先制。13分にシュートには至らない攻撃後左サイドに渡して再攻撃、金勝がペナルティエリア内を縫うように進むとバッタリと倒されてPKの判定。自ら蹴るという展開に観戦の全おっさんが (汗) って感じだったが普通に突き刺して追加点。16分に左に飛び出した木崎から出たスルーパスを村山が受けて切り返しでDF1人交わしてシュートしてゴール。さらに19分に右サイドからの遠藤のシュート性のクロスボールがDFに当たってコースが変わり、詰めていた三木の前に飛んできて押し込むだけの4点目。20分に至らず4点取って勝負を決めてしまった。
前半に大量点を挙げると得てして後半は渋い展開になるもので、塩越が中央のどフリーを力んで宇宙開発をかますと、その後の決定機3本くらいをことごとくGK鈴木の好セーブで阻まれて結果そのまま4-0で終了して、埼玉が勝ち抜け。
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かなりラッキーな形で得点を重ね、チームとしては流れの中で取った3点目の村山のゴールが本来の持ち味というところか。それでも復帰後キレは戻ってチャンスメイクも積み重ねているのに自身のゴールとなるとポストに何度となく当てていた三木のゴールは観戦の全おっさんが (涙) って感じ。エコ計画さん、勝ちが少なくて余っている予算で温泉賞あげて下さい。POMは引き続きチームを締めている栗島で。
東京は試合に入るも何もの悪夢の開始20分で、その後も押されたままであえなく終戦した。
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続いての山梨-神奈川は、山梨がペースを握っているように見えて決定機をしっかりものにした神奈川が3-0で勝ち上がり。翌日の第3代表決定戦、東京-山梨は1-0で東京の勝ち、という結果となった。うーん、千葉残念。
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時々日記
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