2014/9/23:高校選手権東京都予選 十文字-修徳(私学事業団)

高校女子選手権東京都予選決勝リーグ第3節(最終節)の2試合観戦。葛飾区の私学事業団運動公園。

勝ち上がり方式は4つのブロックに分かれた予選トーナメントの勝者4チーム(十文字、修徳、村田女子、飛鳥)が総当たりの決勝リーグを行う。1位と2位が関東大会進出。5位決定トーナメントも併せて行われ、先の残り3位・4位のチームと5位のチームが関東秋季大会へと進む。
2節終えて決勝リーグの順位は次の通り。
順位 チーム名 勝ち点 得失点差
1 村田女子 4 +2
2 修徳 3 +1
3 十文字 2 0
4 飛鳥 1 -3
第一試合、十文字中学高等学校対修徳高等学校は10:00キックオフ。35分ハーフ。十文字は勝つしか2位以内がない。修徳は引き分けでも2位以内が確定だが負ければ3位以下。
○リンク(時々日記内)

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十文字フォーメーション。(サックスブルー)

10熊谷汐  11佐藤美

22住永                     12松本

8海老澤  13村上

 25宮川 4平野 3熊谷明 5佐藤幸

GK16川端

修徳フォーメーション。(オレンジ)

9大坪

17岡本   14鏡   10市川

6中村  7瀬野

 5山喜  4平田  3高梨  2藤本

GK1川崎

ボールの支配率は十文字か。ところが17分、修徳左CKを4平田がヘッドで合わせて修徳が先制。修徳は十文字のエース10佐藤美へのマークを徹底して第1節の飛鳥同様うまく封じる。ボール回しにも自信が窺えず蹴っても収まらないので、十文字としては持たされて時間を消費させられるまま。前半は0-1で修徳がリードして終了。

後半に入り十文字は2人交代、ほどなく源間も投入。左からのクロスボールに11佐藤美がフリーでヘディングシュートを放つ場面はあったがGK正面。56分に十文字、カウンターで数的優位ができ中央を8海老澤と13村上が並走して持ち込み、海老澤が決めて同点に追いつく。その後は修徳が凌いで1-1で試合終了。
初戦同様、十文字には春の勢いが感じられず関東大会出場はかなわなかった。レッズ出身佐藤幸恵は右SBで先発。左サイドとのバランスもあり、出たときにボールが来ないことも多く目立つ所は少なかった。前半で交代。源間葉月は後半途中から投入され、アンカー気味のボランチの位置。ワンタッチプレーを多用して流れを引き寄せる役割はしたように見えたが時間が足りなかった。梶井風薫はベンチ周りにはいるのだが不出場。U-18候補の国内合宿に選出された修徳の7瀬野有希は試合の位置づけ的に守備的な役割に終始した感はあるので、いずれまた。

旧パス名:

新時々日記
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投稿者: にっき

基本は乗り鉄。国内全競輪場踏破を目指して時々旅打ち。残り6場。全部浦和が悪い。競りは好きだが斜行は嫌い。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。雲ゆえの気まぐれ。ちゃんとして!今度泣かす。競馬場踏破はようやく達成。