2014/9/3:関東大学女子リーグ1部 尚美学園大 – 東京国際大(ナクスタ)

第28回関東大学女子サッカーリーグ2試合をNACK5スタジアム大宮で観戦。その第二試合。14:00キックオフ。

尚美学園大フォーメーション。

東京国際大フォーメーション。

33小林   18池上 11相沢               24藤田 44杉本　10遠藤  8小泉 22大塚 30田中 47大久保  GK26林

お互いチャンスのないまま淡々と進む展開。30分頃に左CKを走りこんだ63小林がきれいに頭で合わせて尚美が先制。さらに40分頃に今度は右のCKを中央からのミドルシュートを狙って蹴ると、シュートはミートしなかったがゴール前で混戦となり最後は72上原が押し込んで追加点。2-0で尚美がリードして折り返し。

後半は縦のボールを多用するよう修正した東京国際がペースをつかむ。53分に11相沢が飛び出してGKも交わしてゴール。さらに左サイドからのクロスボールを尚美GKが弾くも詰めていた18池上が反応してゴール、一気に同点とする。その後も東京国際の流れだったが、いつ痛めたのか足を引きずっていた池上が交代で退くと、まもなく得たCKのチャンスを尚美63がこぼれ球を鮮やかなボレーシュート。これで勝ち越して、最後まで走りきった尚美が3-2で東京国際を下した。

逆に東京国際大は残り10分は足が止まってしまったし、コンディションがいいようには見えなかった。前半のパス志向のサッカーはさらなる躍進に向けてのテストだったのかもしれないが、結果には結びつかなかった。尚美は応援でも圧倒していたことも書いておかねば。

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