乗り鉄は台湾進出。2回目の今回は一周する。続けて香港・マカオまで足を伸ばして8泊9日。
○7日目(2025/3/25火:香港←→マカオ)
マカオ日帰り。
部屋で台湾でもらってあったクッキーなど食べて出かける。先回はOnebusを使ったが今回はよりまずは空港バスA23で港珠澳大橋旅檢大樓/HK-Zhuhai-Macao Bridge Hong Kong Port Passenger Clearance Buildingを目指す。Citybusのアプリはとても有用でルートはもちろん、あと何分で停留所に着くかもすぐ表示される。
北河街, 元州街/Pei Ho Street, Un Chau Street(A23)→港珠澳大橋旅檢大樓
手元のメモでは8:25に乗って9:06に降りている。40.8HKD。出境のところで団体が多いなとは思ったが、まずは自分のバスチケットが先なのでオクトパス持ちは自動券売機が使えることを確認して購入、65HKD。その後が阿鼻叫喚の人民団体の波に飲み込まれてしまう。本場は体当たりにも遠慮・躊躇が無い。モギリの香港小姐も呆れ顔だったのが救い。9:30頃なんとか乗って(車中もうるさかった)マカオ側の検査場は10:00過ぎに通過。1階のコンビニでマカオパスを購入するミッションもクリア。
ここを過ぎると驚くくらい静かで、葡京の文字に頼って101Xのバスに乗る。
10:10頃出て途中渋滞があって10:57に降りた。
気を取り直して「陳光記」へ向かう。
生菜=レタス美味しい。ちょっと落ち着いて頼めば良かったが次はグース試したい。
次はLRT乗車へ。媽閣/Barraはバスの行先としてよく見るのでとりあえず向かってみる。
地下のバスターミナルで降ろされてサインに従って進むとLRTの乗り場の前に出た。
媽閣(Macao LRT氹仔線)→氹仔碼頭
2両編成に数名しか乗っておらずおやおやと思う出だし。
地上に上がると右手車窓が廃止になったタイパ競馬場の跡で痛々しい。途中からは徐々に乗客が増えて、少しづつ根付いているのかなという感想。支線が2つあるが今回見送り。
ほぼノープランで来たのでバスの行先をじっくり読んで、AP1に乗る。タイパ島とフェリーターミナルってそんなに近かったっけ?と半信半疑だったけれど友誼大橋の存在を忘れていた。
というか、タイパフェリーターミナルから乗る便を選択すれば良かった(何か中国本土との就航便専用かと思い込んでいて)。バスでねーちゃんが隣席に置いたキャリーバッグが俺の脚に無遠慮に当たるのでイライラしてそれどころではなく、降りる時にもモタモタしやがってマジ怒り。
ということでどっと疲れたのでもう帰ることにして、TurboJet(175PTC)。平日の午後だけにガラガラだが席付けで詰めやがったところに隣のガキに足踏まれたので再びマジ怒り。
***
上環に出たので先回も利用してレートが良かった「小女孩找換店」で両替。MTRで油麻地へ行き上海街でお茶のポットを見て(買って)から、深水埗へ戻る。
昨日も飲んだところでお茶を飲む。深水埗はこの涼茶舗が所々にあってありがたい。
晩飯は歩いていてもアイディアが浮かばず、MTRの駅でも展開されている持ち帰り寿司の「爭鮮gogo」でサーモン(三文魚)ロールをまず買ってしまい、それだけでは足り無さそうだなと思って違う店でチャーシュー飯も買って帰館。買い置きのBlue Girl Beer(藍妹啤酒)と共に。
8日目へ続く。
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新時々日記
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