香港ハッピーバレー旅打ちとマカオの旅。
○2日目(2024/11/1金:香港→マカオ→香港)
2泊したホテルから宿替えをするので、昼間はマカオへ行く。
チェックアウトしてトラムで金鐘へ。Pacific Placeは変わっていないようだがコンラッドのフロントへ上がるまでちょっと迷う。荷物だけ預けられれば良いと思っていたのだが、デスクに座るように促されるとチェックインの所作が始まる。記憶では白くてだだっ広い空間だったのだがこちらの方が当然のことながら良い。ツインの部屋なら今お通しできると言われたが、すぐ出かけるので予約通りで良いと告げて荷物は預ける。
引き返してMTRの駅へ下りて行き、佐敦/Jordanへ。恐る恐る昨日買ったツーリストパスを使う(24時間適用のはずなので)とうまくいった(笑)。
A出口から地上に出てこんなに歩いたかな?と思った所で廣東道が現れて右折、港澳一號/Onebusのチケットオフィスへ飛び込むと9時10分前。9時発に間に合った。160HKD(平日昼間料金、夜間・土日祝は180)払い紙のチケットを受け取ると道の向かいでスタンバイするバスへ。チケットは4分割の切れ目が入っており、まず1枚目が切り取られる。
空港との分岐の手前で渋滞したがそこを過ぎるとスイスイ。まずは香港出境の手続き。この建物はもう中国本土の設計思想で造られているので空間の使い方が広い広い。
到着前にバス内に流れる日本語を含むアナウンスでは28番と言われるが、チケットに追加で貼られた紙での案内通り3番の乗り場にバスがやってきた。遅れると置いていくぞ、という注意が全般にあってビビるがまずは第一関門突破。バスに乗る前にチケットの2枚目がもぎられる。
海上の道路を進む不思議な感覚を味わった後、マカオの手前の入境建物へ。ここも大陸的なだだっ広い設計でただのんびりした旅行者が増えたと感じつつ並んだ列(身分証を機械に入れて進む)が間違っていてパスポート所持者はこっちだと言われて並び直したが何とかなった。同じく紙で示された乗り場Fへ向かうとバスが停まっていた。またチケットの3枚目がもぎられる。
このOnebusはマカオ内のホテル3か所を巡っていくが、最初のSands Macaoで降りる。流れに従ってホテルに入るとそのままカジノのフロアに進むしかなく、一回りしてから出てくる。昼飯の場所以外はほぼノープランで来たので暑いけれどぶらぶらと歩くことにする。まずはウィン方向へ。
バス停があったので調べてみたがどうも期待する方向へは行かないようなのでC.P.S.Pを目指す。土産物屋街のようなところを通ったが、茅台酒が主力のようだった。
さっと乗れなかったが小さめのバスの28Bに乗る。香港ドルのコイン6ドル分を料金箱に投げ込む。民国馬路で降りて少し戻る形でAli Curry House/亞利咖喱屋。
また端っこの席だったがイワシのグリルにブリスケットのカレーに結構気に入っているブルーガールを頼む。
199.10MOP。
また同じ停留所からバスに乗りリスボアで降りる。
Margaret’s cafe e Nata/瑪嘉烈蛋撻店、マーガレット カフェ・エ・ナタが数名の列だったので蛋撻2個買う。
昔ここに泊まった記憶が甦る。マカオには1週間くらい滞在してみたい。
またリスボアからフェリー乗り場までバス。
14:30発のターボジェットで帰る。エコノミーで175HKD。半分くらいは寝ていた。
上環から金鐘へ移動して今度はPacific Placeのエレベーターからホテルへ。
なんとなく廊下に見覚えがあったが気のせいだろう。
銅鑼湾へ。Times Squareの英記茶荘でお茶を買う。ショップでは会計せず集中レジで払ってから店にもう一回行って品物を引き取るちょっと面倒くさいシステム。
強記飯店へ。又焼と鶏の二品盛。62HKD。
このサンミゲールの大瓶は640ml入り。36HKD
雪耳無花果・・・とローストダック飯で〆る。
トータル244HKD。大満足。
湾仔方向へぶらぶらと歩き、PARKnSHOP/百佳超級市場で買い物して、昔口座を持っていた恒生銀行の支店を眺めてまたトラムに乗る。
4日目最終日へ続く。
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新時々日記
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