香港ハッピーバレー旅打ちとマカオの旅。
○2日目(2024/10/31土:香港)
今日は乗り鉄中心にあっちこっち。
ホテルの近くに市場があり、その3階は「灣仔鵝頸橋街市熟食中心/Bowrington Road Market & Cooked Food Centre」という飲食店が集まるフロアになっているのでその中のコーヒー店へ向かう。
ところが見間違って隣の車仔麺屋のエリアに座ってしまったようで、これに書いて注文せよという元お姉さん圧強く屈する(笑)。
麺を1つ、具を3つ(以上)頼むシステムなのは想像がつくがそれぞれが何であるか分からないままエイヤッでチェックする。コーヒーは発声で通じる(笑)。
出てくる。
気を取り直してトラムに乗る。まずはハッピーバレー方面へ。
堅拏道西/Canal Road West→跑馬地/Happy Valley
昨夜過ごした競馬場を右手に見ながら、一番奥まで進む。
跑馬地/Happy Valley→北角道/North Point Road
ノースポイント行を選べば、市場の真ん中を突っ切るのを見られるのだがハッピーバレーからの運行は無い(はず)なので本線上の停留所で途中下車する。
エッグロールの名店「徳成號/Duck Shing Ho」を覗いてみたが、恐ろしく長い待ちで撤退。
北角道/North Point Road→筲箕湾/Shau Kei Wan
さらに西へ進む。ここが太古か、と通り過ぎ、終点まで。
この停留所周辺も市場になっており、平日昼間からなかなかの人出。
MTRで銅鑼湾まで戻ることにして、Adult Tourist Day Pass(HKD75)を購入。
百德新街/Paterson Street→堅尼地城/Kennedy Town【爹核士街/Davis Street】
銅鑼湾からトラム東行を再開。湾仔の雰囲気はあまり変わらないような気がしたが、銀行のビルが立ち並ぶあたりから中環はあまり記憶がないこともあって新鮮な眺め。上環に「浦和」の名が冠された日本料理店があった。
ケネディタウン行だが実質は1つ手前のデイビスストリートで全員降ろされる。
そろそろ昼飯時だが車窓から見たタイ料理屋さんとMTR駅上の熟食中心も見てみたがスッと入れる雰囲気が無かったのでライトレールを目指す。
堅尼地城/Kennedy Town→中環/Central→美孚/Mei Foo→屯門/Tuen Mun
途中香港大学前で降りてみたが訳が分からず改めて乗り直す。美孚/Mei Fooの乗り換えは随分と歩かされた。たぶん新界/New Territoriesにはあまり来たことは無かったと思うが、次世代のベッドタウン開発として注力している感じが窺える。
駅直結のショッピングモール「V City」内の「Granma Thai」に入る。最初通りがかった時には満席状態で周辺を散策してから再トライ。
QRコードが示される(置いてある)、ネット注文。ランチメニューもあったのだが、先般からタイ料理を逸してきているのもあって、王道のカーオマンガイ。本来想定していた黄竹坑駅近くの熟食中心内の「青咖喱屋」がリノベーションで閉店していたせいもある。
サインに従ってライトレールの乗り場を目指すと北側に寄り過ぎていたようで屯門の次の停留所河田からスタートすることになる。
河田→兆康(⇄青松)→元朗
兆康で乗継だったのだが違う系統に乗ってしまい、青松間で往復。ツーリストパスのおかげで料金支払いは起きないのが救い。
時間的に中高生の帰宅時間のようだが、香港島ではあまり意識しなかったのでやはり若い世帯がこの地域に多いということなのだろう。元朗駅周辺も夕方のラッシュアワーというような雰囲気だった。
元朗/Yuen Long→美孚/Mei Foo→油麻地/Yau Ma Tei
来た道を戻るがお茶のポットが欲しいので、厨房機器類の店が集まるという上海街へ。想像していたポットが手に入った。
ちょっと方向感覚が狂ってしまい、戻ってきた時に通った麦香田/Mak Heung Tin Bakeryで蛋撻2個買う。
油麻地/Yau Ma Tei→金鐘/Admiralty→銅鑼灣/Causeway Bay
一度ホテルに帰る。夕方の市場を通って進む道のりが意外と良い。
朝行った「灣仔鵝頸橋街市熟食中心/Bowrington Road Market & Cooked Food Centre」内の榮記飯店。1人か?と確認されて席を作ってくれた、ありがたい。
供されるまで時間がかかったが、えび独り占めで美味かった。〆にビーフン。
瓶ビール(カールスバーグ)2本飲んで220HKD。もう少し大人数で来たい。
3日目へ続く。
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新時々日記
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