四日市競輪旅打ちと「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」利用の乗り鉄1泊2日旅行記。
○準備編
- 新線開業の挑戦(?)を克服したのでしばらくは国内未踏破の競輪場巡りが旅のモチベーションとなる。次は「ガールズあり」「最終日」「土曜日」の好条件の6/22四日市が目標となった。2/22も金曜だったが他は同じ条件で宿泊の予約まで入れていたのだが用事でキャンセルした経緯もあり今回その巻き返しの意味も含んでいる。
- 往復の行程はお馴染みの「ぷらっとこだま」か名古屋市内宿泊のダイナミックパックか、と検討を始めてみる。泊まっての復路に乗り鉄の要素を考えると、往路から「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」利用が良さそうだと気付く。桑名から北上する接続を確認して、東海道の帰り方は気分次第にした。
- 服装は短Tシャツにウインド、下はチノ。
○初日(2024/6/22土:→四日市)
旅打ちの朝は早い。
浦和6:13(湘南新宿ライン/快速小田原行)→6:39新宿
そのまま乗っていくと小田原8:02着、熱海までの通しは2,310円換算。新宿で降りる、IC406円(a)。
ロマンスカーを選択。
新宿7:00(小田急本線/特急はこね51号箱根湯本行)→8:10小田原
特急料金はチケットレス料金で950円(50円安い)(b)。一週間前の6/15に予約決済。運賃はIC料金901円のところ580円(c)の優待券利用。
2人掛けに1人くらいの乗車率。
小田原8:20(JR東海道本線)→8:43熱海
何かの送り込み運用なのか5両編成でトイレ行ってホームに降りたら満席。湯河原で座れたが。切符で420円(d)、IC(418円)でも良かったかなあ。
JR東海の切符売り場へ進み、「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」(8,620円)(e)と自由席特急券を所望する呪文を唱えるが一発で理解してもらう。
熱海9:13(JR東海道新幹線/こだま709号名古屋行)→10:35豊橋
ようやく朝飯だが昨日の昼用に買って余ったピザパンにご当地ビールを組み合わせる程度の捻り方。自由席特急券料金は2,530円(f)。こちらも2人掛け、3人掛けに1人は座っているくらいの乗車率。ただ、こだまなので乗り降りの回転はいい。
当然名古屋まで行ってもいいのだが、特急料金の区切りが上がる(→3,400円)こともあるし、新快速ネットワークがあるので豊橋で在来線へ転じる。
豊橋10:50(JR東海道本線/新快速大垣行)→11:43名古屋
一本後の特別快速(11:02)でもその先の乗り継ぎは変わらないが、座れたのでどんどん行く。これが正解で先行列車に不調が起きて刈谷で停まった影響で10数分遅れて名古屋到着。
名古屋12:06(JR関西本線/快速亀山行)→12:28桑名
なんとか通路側の席確保。2両編成。目的地の四日市にはこのまま座っていれば着くが、JR駅周りには何もない(断定)ので、近鉄へ乗り換える。
桑名駅は記憶にあった構造から変わっていてちょっと戸惑う。2020年8月30日から供用開始のようで中間改札機は無くなっていた。
桑名12:34(近鉄名古屋線/準急)→12:53近鉄四日市
近鉄のこの路線の車窓は好き。360円、ICカードで(g)。
ちょっと興味が湧いていた飲食チェーンの「どんどん庵」四日市堀木店へ。名古屋市内にも展開しているが郊外型の立地が多くて、アクセスしやすいこの四日市での利用機会を狙っていた。
セルフうどん店形式の設えだったのだが元気なスタッフからの声掛けがあって注文は口頭で先に通す。たぶんご飯ものが欲しくなるな、と高菜のおにぎりをつかんでレジへ向かうと、ライスはレジでオーダーするのだった。
辛みそうどん(並)590円、高菜おにぎり150円。近くなら週イチで来るかな。
ぶらぶらと街中を通り抜けて、バックアップ用に「おにぎりの桃太郎」でピリ辛ネギ味噌145円、エビ天むすび240円、を購入。
四日市競輪参戦記へ。
戻ってくると想定していた立ち飲みへ行く元気は無く、まだ「アピタ四日市店」が開いていたので調達。競輪場でどて飯と上記のおにぎりを食べているのでこのくらいの量である。
ホテルエコノ四日市、6,500円(朝食込、税込)。土曜日の価格だけ高いのでクーポン類(△2,695円)を活用して、3,805円まで下げる。
そういえば時間帯的に1次会が終わったタイミングだったのか、飲み屋街には週末らしい若い男女中心の「次どうする?」的な空気が満ちて、しかもボーっと歩いていると「マッサージ?」的な声掛けがあるというなかなか油断ならない活気がある四日市の夜なのだった。
2日目へ続く。
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新時々日記
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