伊東競輪参戦の旅行の方の記録。
○準備編
- 2月中旬から3月にかけて気を使う仕事のせいで精神的なキャパシティが一杯一杯になり(当人比)、リフレッシュのために競輪の開催日程を眺めていると、伊東G3(ガールズ)が目についた。ナイター開催なのでゆっくり行くことになるが、最後までいないにしても翌日きついから土曜日に行くことにする。
- 浦和から伊東ならまずは上野東京ラインで(望ましい出発時間帯に伊東行は無かったが)熱海で乗り換える在来線だけの行程で(運賃2,640円)、お馴染み青春18きっぷを利用するのが最も安価だが4日分残しても使う方策が無いのでこれは却下。次はこれもお馴染みの小田急利用が思い浮かぶが優待券入手の機会が無く(忘れていたともいえる)復路の選択肢の一つへ。特急踊り子1号(東京9:00発→伊東10:43着)は「在来線チケットレス特急券(トク割)」利用なら横浜から660円でこの日のダイヤ改正のタイミングで値上がりした普通車グリーン車(浦和→熱海で1,550円)よりもはるかにコストパフォーマンスが高いがあいにく完売。結局、湘南新宿ラインからの東急で新横浜まで行って小田原まで新幹線1区間乗って、あとは在来線という変化を付けた。
- 伊東へ行くなら・・・ではないけれど昼間浸かれる温泉を探す。
- 服装は長袖Tシャツ+Tシャツ+今季投入のワークマン・ウォームパンツ。アウターはワークマンのジャケット。
○当日編(2024/3/16土)
浦和7:49(湘南新宿ライン/逗子行)→8:18渋谷
赤羽で座れた。渋谷駅ホームで一瞬血迷って上方向を目指すが気を取り直して下へ下へと移動する。406円。
渋谷8:28(東急東横線/急行元町・中華街行)→8:47日吉8:52(東急新横浜線)→8:58新横浜
乗換案内ソフトによる最適化された乗換で書くが、実際は東急のホームに下りたら8:23発の特急に乗れそうなタイミング、しかし反対側ホームの各停に乗ってしまい、しまった、でもこのまま自由が丘で表記の急行に抜かれるから乗り継いだというドタバタ。しかもその各停に乗ったまま日吉に来ても8:51着なので新横浜線に乗り継げたというオチまで。358円。
新横浜9:15(東海道新幹線/こだま711号新大阪行)→9:30小田原
混雑してきっぷ買うのに時間かかったら嫌だなと思っていたが数名程度でクリア。2人掛け3人掛け共に一人は座っているような乗車率。運賃990円に特急料金990円。
小田原ではサインに従って進んだところ、見慣れた東西自由通路ではなくJR内に出たので改札外へ。ICカードで入り直す。
小田原9:43(東海道線)→10:06熱海10:10(伊東線/伊豆急下田行)→10:36伊東
小田原から乗る熱海行は浦和7:47発。つまり2分しか違わないということだ。前回は雨模様だったので春の明るい日差しの下、海沿いの区間を進むのを楽しむ。682円。試算によれば新横浜から通しで買うより分けた方が運賃はほんのちょっと安くなる。
久しぶりに降り立った伊東駅前ではあるがロータリーの感じが熱海とあまり変わりがない気がする。お土産屋などを覗いて情報収集。
伊東駅11:00(東海バス)→11:15伊東マリンタウン
直通バスで道の駅伊東マリンタウンへ向かう。ICカードで200円。
すぐ朝日の湯シーサイドスパへ向かう。入泉料は休日設定で1,000円にタオルが330円。湯種は少ないが午前中ということで空いていてゆっくりできた。
道の駅内の飲食でお昼の想定だったが、スパ内の飲食コーナーで大アジ干物定食(1,000円)。
あとはバスの時間までぶらぶら。競輪場内の飲食環境が分からないので「SAZANKA」でパンを買う。
伊東マリンタウン12:35(同前)→伊東駅
来た道を戻る。同200円。
それから伊東温泉競輪場へ。記事は別途。マリンタウンより遠い道のりなのにバス無料なのが面白い。
競輪場から戻ってくるとちょうど18:00過ぎといったところだが、来た時見たお土産屋さんが軒並み営業終了していて何も買えず。
伊東18:12(伊東線)→18:35熱海18:42(上野東京ライン/宇都宮行)→20:55浦和
熱海からの上野東京ラインが思いの外乗客が多く15両編成の前の方で乗ったので、小田原で乗り換えるのが面倒になってそのまま。前に座る方々がなかなかエキセントリックで良い思い出に。2,640円。
これなら休日おでかけパス(2,720円)で浦和~小田原往復を賄った方が安かったか。
おしまい。
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新時々日記
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