首都圏有料着席サービス列車乗車記、8回目。THライナー。
(8)東京メトロ日比谷線・東武伊勢崎線「THライナー」霞ヶ関→新越谷
8回目は東京メトロ日比谷線から東武伊勢崎線へ抜けるTHライナー。
平日のアウトバウンドは5本、土休日も同じ。霞ヶ関17:02発から1時間おきで奇数番の号数が振られて、すべて久喜行。ちなみにインバウンドは2本で久喜発恵比寿行で運行している。17:02発の1号で新越谷まで乗る。東京メトロ日比谷線内の銀座、茅場町、秋葉原、上野は乗車専用駅となっておりその次が新越谷となり北千住では乗務員交替で停車するけれど乗降扱いはしない。新越谷の先はすべて降車専用駅としてせんげん台、春日部、東武動物公園、久喜の順で進むので越谷、和戸にも停まる区間急行・急行よりも速達。
霞ヶ関駅のホーム上の自動券売機が目についたのですぐに購入。
これまでの列車とは異なり降車駅別の指定券料金制となっており、新越谷・せんげん台までが580円、春日部以遠が680円。そのため購入時に降車駅を選ぶボタンが表示され、券面にも印字される。日比谷線改札の外にある券売機でも購入できる。またネットからも買えるのはTJライナーと同様。
霞ヶ関駅で乗り降りするのは超久しぶりのはずで時間もあるので地上に出てみたが官庁街のど真ん中では喫茶店どころかコンビニも無くすぐに戻ってホームのベンチで待っていた。
霞が関17:02(東京メトロ日比谷線・東武伊勢崎線/THライナー1号久喜行)→17:53新越谷
数分前に回送で入線、すぐ乗車開始。3号車は私だけ。
7両編成の1両1か所のドアしか開かないが誤って乗ってきて、空気を察してあわてて降りる人がそこそこ居たし、巡回してきた乗務員から指摘された方も見た。東京メトロ内のノロノロ感はS-TRAINと同じ。17:21発の秋葉原駅からの乗車が多いように見受けられた(但し自分が乗っている3号車での話)。
北千住からは複々線区間でスピード感のある走りであっという間に外環道をくぐって新越谷到着。霞ヶ関からの運賃576円(ICカード)、東京メトロ252円+東武324円。
南越谷(JR武蔵野線)→南浦和(JR京浜東北線)→浦和
この界隈は以前行き来したところではあるがいつもよりはまだ早い時間なので食事はせずに帰宅。運賃230円。
おしまい。次はイブニング・ウィング号。2023/7/14
設備等まとめ
- 電源コンセント
- ドリンクホルダー(一部)
- TOBU FREE Wi-Fi
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新時々日記
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