首都圏有料着席サービス列車乗車記、3回目。特急あかぎ。
(3)JR東北本線・高崎線「特急あかぎ」上野→鴻巣
3回目は特急あかぎ。
2023年3月18日のダイヤ改正による現在のダイヤは平日のアウトバウンドは5本、土休日は2本(高崎行)。18:00発から30分ヘッド奇数番の号数が振られて、1号は鴻巣止まり、3号と7号が本庄行、5号と9号が高崎行。ちなみにインバウンドは平日は高崎・本庄発6本で池袋・新宿行が1本ある。土休日2本は高崎発。
上野18:00発の1号で終点鴻巣まで乗る。愛称の「あかぎ」から始まる赤城山→上州→群馬県の連想なのに埼玉県内で完結してしまうが、浦和で降りずに終点まで行くのでお許しいただきたい(?)。停車駅は赤羽、浦和、大宮、上尾、桶川、北本。
上野駅「低いホーム」14・15番線にある指定席券売機で17:40頃購入。えきねっとチケットレスサービスなら100円割引になるが先述のようにできる限り紙券ということで甘んじて760円。3回目にして窓側ゲット。
営業キロ46.7kmで760円。ちなみに普通列車グリーン車料金は780円(平日、事前)。さらに比較対象を挙げておくと向かいの14番線には上野始発18:04発普通高崎行は鴻巣18:53着。
上野18:00(JR東北本線・高崎線/特急あかぎ1号)→18:49鴻巣
15番線へ17:50頃回送で入線、17:52頃乗車開始。
よく見ていないが乗った1号車(5両編成最後部)は窓側がほぼ埋まったくらいの感覚。ボツボツとプシュ音がする。上野駅発車後同じ18:00発の特急ひたちと並走し、日暮里ではやはり同じく18:00発の京成イブニングライナーが上を跨ぎ越していく。駅間で車掌が巡回。浦和で降客2名、大宮も同じくらい。あとは順次数名づつで乗客は座席からは見えなかった。上野からの運賃858円(ICカード)。
初回、2回目はほぼ満席で、しかも途中駅から無料開放でもあり夕刻の帰宅ラッシュ時の印象が強かったせいもあり、空いてしまった車内の雰囲気に少し驚く。
鴻巣(上野東京ライン/熱海行)→浦和
食事してから帰宅。快速アーバンに抜かれる普通列車だったので座れた。運賃506円(ICカード)。
おしまい。
次の4回目は京王線の京王ライナー。
設備等まとめ
- トイレ
- 電源コンセント
- ドリンクホルダー
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新時々日記
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