ばんえい帯広競馬旅打ちとJR北海道準完乗乗りつぶし旅行記。
○3日目(2021/10/17日:帯広→新得→東鹿越→富良野→千歳→)
最終日に乗り鉄。
おそるおそる気温を見ると6.9度。
朝食付きプランだったが6:30からということでパス。またの機会と言いたいところだが11月30日のチェックアウトをもって営業を終了する旨Webサイトにある。好立地ではあるので運営体が変わるだけだろうが、何となく寂しいものだ。
コンビニでホットコーヒーを買って乗り込む。
帯広6:49(JR根室本線)→7:54新得
池田5:50発で帯広には6:19着。3両連結ではあるが最後部車両は締め切っていた。数名の客を乗せて出発。帯広の市街地はかなり広い印象。
間違いようのない位置で出発待機中の代行バス。
新得7:59(根室本線代行バス)→9:07東鹿越
5名乗車。大型バスで道も空いているので一般道制限速度の体感がもどかしい。狩勝峠はうっすらと積もるくらいの雪が吹き付けていて冬先取りの気分に。
東鹿越駅定刻着。
東鹿越9:15(JR根室本線)→9:54富良野→11:12滝川
かなやま湖、そして山々は紅葉・黄葉で美しい。
あっという間に富良野着。ここにJR北海道準完乗。停車時間が長いので駅のトイレへ。富良野線旭川行も好接続だがその後が特急課金になるので根室本線を乗り続ける。
滝川駅には次の列車がまだ入線していなかったので待合室へ。
元気な方募集中。
滝川11:38(JR函館本線)→12:17岩見沢
昨年2020年は特急で駆け抜けてしまった区間を普通列車でじっくりと。
ちょっと時間があるし昼飯時ではあるが、あいにく雨模様で駅舎内のコンビニでサンドイッチを買って食べる。
岩見沢12:45(JR室蘭本線/苫小牧行)→13:32追分
12:40発の小樽行もあるが接続がいいので室蘭本線へ。しかし昨年も乗った列車。
追分13:37(JR石勝線)→13:52南千歳→(JR千歳線)13:57千歳
新夕張と千歳の間に普通列車設定があって空港へ行くには早すぎるのでそのまま千歳へ行き、初日と同じ場外馬券場巡り。そこそこ風は冷たい体感。
千歳15:06(JR千歳線・千歳線空港支線/快速エアポート146号)→15:13新千歳空港
そうは言っても場外馬券場は長居するには適していないので空港へ移動。区間d(南千歳~千歳往復分は除く)。
チェックインは16:00からだったので、レストランフロアへ行き一周してから「小樽ニュー三幸」で遅い昼食だか早い夕食だか、とにかくビールを飲んで食事をする。
千歳17:30(Peach/MM582)→19:05成田
往路はジェットスターだったが復路はピーチ。予約を入れる段階で安かったから(笑)。満席近い。出発に遅れは無かったが、着陸にずいぶん待たされたようで公式到着時刻は19:28。
成田空港20:10(JR成田線・総武本線/快速久里浜行)→21:36東京
基本的に成田空港の行き来は京成電鉄派なのだが、今回はパス持ちのためJRを使う。しかし早足で降りてきても改札前で19:37になってしまい30分余りあれば間に合うだろうと想定していた快速は出てしまった。
ベンチで缶ビール。
ちなみに秋の乗り放題パスを考えない最適解は成田空港19:49(スカイアクセス特急)日暮里乗換の浦和21:33着。
東京21:45(上野東京ライン/小金井行)→22:09浦和
戻って来た浦和は雨は止んでいたが体感は同じようなものでMA-1を着ていても違和感が無かった。区間e。
おしまい。
今回買ったもの。
今回の成果
- JR北海道 2021/10/17
- 根室本線 富良野←東鹿越 40.2km
- その他私鉄 2021/10/15
- 札幌市交通局
- 南北線 さっぽろ→真駒内 9.4km
- 東西線 宮の沢←新さっぽろ 20.1km
- 東豊線 栄町→福住 13.6km
- 札幌市交通事業振興公社
- 1条線・山鼻線・山鼻西線 西4丁目→すすきの 8.5km
- 都心線 すすきの→西4丁目 0.4km
- 札幌市交通局
JRは1線区計40.2kmの乗りつぶし。JR6社合計の乗車率は98.735%へ上昇して残り未乗キロは246.1kmだが、JR6社で実質残っているのは久大本線の夜明→向之原だけになった。
その他私鉄は乗車率82.734%、同1,352.0kmとなった。
<参考>秋の乗り放題パス(7,850円)運賃比較
- 区間a 浦和→日暮里 308円(IC)
- 区間b 新千歳空港→新札幌 880円
- 区間c 新札幌→南千歳 750円
- 区間d 帯広→新千歳空港 5,960円
- 区間e 成田空港→浦和 1,518円(IC)
計9,416円
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新時々日記
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