旅行記2019:京阪神乗りつぶし(準備編・初日)

サッカー観戦(なでしこアカデミーカップ)と京阪神乗りつぶし旅行記。

○準備編

• 11月は自重していたけれど上旬になでしこリーグ公式から「U-15プレナスなでしこアカデミーカップ2019決勝トーナメント」の代替日程と場所が発表になるとつい行きたくなった。準決勝は12/21土曜日、勝てば翌日が決勝、場所は大阪のヤンマースタジアム長居である。
• ありがたかったのはキックオフ時刻も同時に発表になったことで目指す浦和レッズレディースジュニアユースの試合は13:00。これなら朝出て少し乗り鉄が消化できそうだ。宿泊予約も取った。
• 勝てば決勝は再度13:00キックオフなので午前中一杯、負ければ観戦はしないので1日フリー、となるので乗り鉄は２パターン用意した。
• 勝った時パターンは阪堺電車完乗に南海の支線2本と東羽衣-鳳の組み合わせ、負けた時パターンは休日ダイヤで朝1往復だけの通称和田岬線でスタートして加古川線を回って福知山線で尼崎、未乗区間が残っている東西線からこれも未乗の片町線へ乗り入れて木津を通って京都へ。一筆書きにはならないので青春18きっぷの利用を想定。京都で定刻なら美濃赤坂まで足を伸ばして適当なところでワープして帰るか、京都を少し歩くかという構想だった。

○初日(2019/12/21土:→新大阪→ヤンマースタジアム長居)

6:01発に乗るつもりで来たがその4分前の始発に乗ることができた。結構乗っていて赤羽で座れた。

6:50発の指定席を持っていたが時間が余り過ぎるので乗変する。6:30発は窓側が空いておらず、6:43発になった。結果的には7分セーブしただけ。それでも以降、想定よりは早い乗り換えになった。

全線未乗区間。ダメもとで急いでみたらギリギリで乗れた。貨物線に対しては街がそっぽを向いていたというか駅を中心として開発発展したという感が少なく面白い感じがした。東日本では特にこうした縦移動の線区で思い当たるところがなく、貨物線出身だと武蔵野線であろうが郊外・田園風景がないのであえて言うなら京浜急行本線の青物横丁のあたりとか京葉線の千葉みなとのあたりかなと。20.2kmの乗りつぶし。

少し迷ったが先へ進むことにして天王寺まで快速なので一駅。

結局久宝寺で次の快速に乗っても同じだった。久しぶりに天王寺駅での乗り換えだったが方向感覚がつかめず迷った。

正式名称は桜島線でここも全線未乗。今やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へのアクセス線としての地位が確固たるものに。少し遅れて出発したはず。4.1km完乗。

今日の未乗区間踏破はここまで。このまま折り返すが一度改札を出てICOCAにチャージをしてから入場する。

ユニバーサルシティからは国際色豊かな車内。

定刻で書くがここも遅れていて乗れないはずの列車に乗れたことに。

いわゆる頭端式の阪和線ホームから。ホームにあった喫茶店が渋かった。

鶴ヶ丘駅、初めて降りる。

少し早いが「麺処丸國」でうどんのお昼。

そこからヤンマースタジアム長居へ。

ゲームは1-2で敗れた。

緑系のTさん、Yさん、大阪在住赤系のKさんと地下鉄でなんばまで出て、「いっとく」で串カツの反省会。

2時間ほどたっぷりと反省してから分かれ、明日は負けた時パターンになったので青春18きっぷの調達でチケットショップを何軒かハシゴする。それからホテルへ。

夜は大学同期のKと「鳥料理大番」。

待ち合わせで道頓堀のど真ん中に佇んでいたが、ここも国際色豊かな人の波がゆったりと流れていて、それをただただ眺めるだけだった。

ホテル東横INN大阪心斎橋西(5,000円込込←キャンペーン価格)

2日目へ続く。

旅行記2019:京阪神乗りつぶし(2日目)

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