【レッズレディース】
2018プレナスなでしこリーグ1部 第11節、浦和駒場スタジアムでの浦和レッドダイヤモンズレディース対マイナビベガルタ仙台レディース戦の観戦記。
「第18回アジア競技大会2018ジャカルタ・パレンバン」優勝の池田咲紀子、菅澤優衣香と「FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018」優勝の南萌華、高橋はなによる優勝報告会、「Team ATLAS」によるチアダンスパフォーマンスが行われた。前者は先週フクアリでもやってもらったのでアウェイとホームの後先とはいえ若干今更の雰囲気が。
試合動画:
https://mycujoo.tv/video/nadeshiko-league?id=23239
レッズのスタメンは次の通り。
先週と同じく4-1-4-1で書くが状況は一緒。長船と北川がベンチ外で南と高橋が入る。右SHは安藤でスタート。
マイナビはこちら。
GK 1 齊藤彩佳
DF 25 奥川千沙
DF 2 千葉梢恵
DF 5 坂井優紀
DF 22 万屋美穂
MF 9 小野 瞳77▼
MF 7 田原のぞみ(C)
MF 6 奈良美沙季
MF 4 高平美憂84▼
FW 10 浜田 遥77▼
FW 24 有町紗央里
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GK 16 鈴木あぐり
DF 27 三橋眞奈
MF 19 佐藤 楓
MF 20 佐々木美和
MF 23 樫本芹菜84▲
FW 11 安本紗和子77▲
FW 14 櫨 まどか77▲
レッズの入りというよりはマイナビの入りが緩いように見え、ファースト・セカンドもレッズに納まって押し込む。その勢いのまま、10分左サイド進出した高橋からのフィードに菅澤が反応して倒されたと判定、PK獲得し先制。その後もレッズのリズムでCKも多く取っていたが追加点はなし。
後半はマイナビのリズムでレッズが耐える時間帯が続く。75分に加藤に代えて長嶋玲を両CBの前に置いて中原後方の掃海に務めると圧力が抜けて逃げ込み体制へ。最後ゴール前の混戦からこぼれ球がマイナビ側に落ちるがそこは残念松本真未子。
2018プレナスなでしこリーグ1部 第11節 vsマイナビベガルタ仙台レディース
2018年9月16日(日)14:00キックオフ・浦和駒場スタジアム
浦和レッズレディース 1-0(前半1-0) マイナビベガルタ仙台レディース
得点 10分 菅澤優衣香
GK 松本
DF 栗島、南、高畑、高橋
MF 安藤(→90+1分 白木)、佐々木、柴田、加藤(→75分 長嶋玲)、吉良(→61分 清家)
FW 菅澤
SUB 池田、長嶋洸、木崎、塩越
観衆 1,414人
前節ジェフ戦とは1点取れたか取れなかったかの違いくらいしか見出せず。特に両SHはやはり機能しているとは思えず、加藤も無意識に左へと流れることが多いため結果的に中央の数が足りず、菅澤が孤立する印象が強い。これでは相手は守りやすくもあるだろう。高橋はどのポジションでもその身体能力の高さで何とかしてしまうのだろう。長嶋玲はその機動力でシンプルなタスクをちゃんとこなして貢献した。松本は実力通り、あとはキックの安定感獲得。
温泉賞は菅澤。 選手プロデュース「オムからジャパン」は食べなかった。石原監督はベンチには座っているが、テクニカルエリア前に位置するのは正木コーチという2試合目。コールリードの体制も変わった模様。
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