【レッズレディース】
2018プレナスなでしこリーグカップ1部 Aグループ 第5節、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場での日テレ・ベレーザ対浦和レッドダイヤモンズレディース戦の観戦記。
かなり久々に駒沢へやってきた。補助や第2はともかくメインスタジアムはスフィーダ世田谷のゲーム観戦以来か。アクセスはいいのに照明がなく昼間専用なのは惜しいことだ。
レッズのスタメンは次の通り。
(GKユニは紫)
代表(ニュージーランド遠征)に池田、菅澤を送り、猶本と北川は故障中か。バックアップGKの伊能以外にユースから選手を引き上げて試す動きがかけらもないのはいろんな意味で残念。
ベレーザはこちら。
GK 16 西村清花
DF 13 宮川麻都
DF 4 土光真代
DF 22 岩清水 梓 (C)
DF 23 原 衣吹▽57
MF 8 上辻佑実▽61
MF 25 菅野奏音▽77
MF 10 籾木結花
FW 18 小林里歌子▽70
FW 19 植木理子
FW 15 宮澤ひなた
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GK 21 田中桃子
DF 27 船木和夏▲57
MF 29 木下桃香▲61
FW 11 鳥海由佳▲70
FW 31 遠藤 純▲77
ベレーザは代表に8人出してカップ戦仕様。特別指定の遠藤を入れてもベンチ入りは5人。
前半はレッズが持つ時間が長いがベレーザのカウンターも鋭くシュートが枠にこなくて助かっている状態。前半は0-0の折り返しかと思われた40分過ぎに、右サイドで粘った局面でベレーザの長いバックパスが大きくそれてCKへ。クリアが浅く、ペナルティアークにいた吉良が振り抜いてレッズが先制。
後半も同じような流れで進み、55分に安藤のループシュートがファーのポストに阻まれたのと代わって入った高橋のミドルがバー直撃のがかなり惜しかったが追加点が取れず、消耗加減でプレスが効かずサイド突破が増えると80分過ぎに右から鳥海、左から宮澤→籾木で得点を重ねられて1-2の逆転負け。
2018プレナスなでしこリーグカップ1部 Aグループ 第5節 vs日テレ・ベレーザ
2018年6月9日(土)13:00キックオフ・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
日テレ・ベレーザ 2-1(0-1) 浦和レッズレディース
得点:41分 吉良知夏、82分 鳥海由佳(日テレ)、88分 籾木結花(日テレ)
GK 松本
DF 栗島、長船、南、木崎(→72分 遠藤)
MF 安藤、佐々木、柴田、加藤(→87分 白木)
FW 吉良(→80分 塩越)、清家(→65分 高橋)
SUB 伊能、高畑、大熊
観衆 1,143人
主審 松尾久美子 副審 坊薗真琴、今成可奈 第4の審判員 小山志保
転がり込んできた先制点はまだしも追加点が挙げられず、またFW祭り交代がことごとく不発で自ら流れを渡してしまった。逃げ切るのか2点目を取りに行っていくのか、中と外の意思疎通からしてかなり疑問だった。加えてリーグ戦で対戦済のベレーザの新フォーメーションへの対応策も垣間見えず、結局運動量が落ちた勝負どころの時間帯で両サイドのライン際と中とを巧みに使い切られて結果を出されてしまった。無駄に人を雇っているのではないかな、クラブは。
これでカップ戦は半分消化して2位も勝ち点差5がついて、ほぼ終戦状態。手前の副審は近眼と乱視の両方を疑うレベルだったのも燃料投下の形で、アウェイながらも客の心は荒むわな。両サイドスタンドの半分まで、しかも下部分しか横断幕の掲出を認めないのはどうかと思ったけど、それは駒場の出島がああだから仕方ないか。
というわけで、リーグ戦再開の9月9日までのちょうど3ヶ月間観戦はお休みする気分。気が変わったら連絡する(しない)。
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