【レッズレディース】
2018プレナスなでしこリーグ1部 第6節、浦和駒場スタジアムでの浦和レッドダイヤモンズレディース対INAC神戸レオネッサ戦の観戦記。
展望記事はこちら。
レッズのスタメンは次の通り。
前節途中退場した高畑は思わしくないのか南がスタメン。他にはベンチをいじってきた。
INACはこちら。
GK 1 武仲麗依
DF 11 髙瀬愛実
DF 5 三宅史織
DF 2 守屋都弥
DF 3 鮫島 彩
MF 7 中島依美(C)
MF 6 伊藤美紀
MF 9 増矢理花▽63
FW 8 杉田妃和
FW 14 京川 舞
FW 13 仲田歩夢▽90+1
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GK 31 福元美穂
DF 15 羽座妃粋
DF 19 牛島理子
MF 20 福田ゆい
FW 16 道上彩花▲90+1
FW 10 岩渕真奈▲63
開始早々、マーク確認もそこそこで中央のパス交換から京川にコントロールされたシュートを打たれて失点。全く寄せてない。25分に左サイドのFKになだれ込む中で菅澤がバックヘッドで放り込んで同点。ところがビルドアップで左SBのところで出しどころなく囲まれてロストすると繋がれて増矢に打たれ、池田が前に弾いたところ京川に詰められる。前半終了間際、右CKはショートコーナー、池田の飛び出しは確かに中途半端だったが、どフリーの杉田妃のヘッドが先で1-3と突き放される。
ハーフタイムのウォーミングアップに姿を見せないのでどうしたかと思っていたら、後半からGKは松本へ交代。どうみても懲罰的なものとしか受け取れない。お約束的北川投入後、右から栗島が入れたアーリークロスを菅澤が中央で競ると外へ流れ、そこを潜り込んでいた加藤が反応して折り返し再び菅澤が押し込み追い上げムード。ところが左CKがまたショートコーナーでリズムを変えられ前でカットできず抜けてきたボールを高瀬に押し込まれる。清家入れても単発的な攻撃に終始して何もできず試合終了。
2018プレナスなでしこリーグ1部 第6節 vsINAC神戸レオネッサ
2018年5月12日(土)14:00キックオフ・浦和駒場スタジアム
浦和レッズレディース 2-4(1-3) INAC神戸レオネッサ
得点 1分 京川 舞(I神戸)、25分 菅澤優衣香、27分 京川 舞(I神戸)、45+1分 杉田妃和(I神戸)、59分 菅澤優衣香、62分 髙瀬愛実(I神戸)
GK 池田(→HT 松本)
DF 栗島、長船、南、木崎(→58分 北川)
MF 柴田、佐々木、猶本、加藤(→78分 清家)
FW 菅澤、安藤
SUB 遠藤、塩越、吉良、高橋
観衆 2,114人
歩いているシーンが多いし、全体的に動きが重く見え調整ミスの疑いが強い。「聖域」の2人は交代に至らずこれもまたかなり疑問。
というわけで、早くも今季の限界をワースト試合をもって示されたので、抜本的な改善が見られない限り、以降は展望記事は今季初対戦のチームとの対戦に絞り、見に来ないとは言い切らないが観戦の所感も週記の枠で書くことにしよう。
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新時々日記
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