【レッズレディース】
2018プレナスなでしこリーグ1部 第1節、浦和駒場ギオンスタジアムでの浦和レッドダイヤモンズレディース対ノジマステラ神奈川相模原戦の観戦記。
展望記事はこちら。
昨対比の戦力増も(幸い減も)感じられず、戦略的な斬新さも期待できないところへ持ってきて、19日に長野風花が韓国のクラブへ移籍のニュースがもたらされて、正直全く上がらないところに雨から雪へと変わる悪天候下の開幕戦。
レッズのスタメンは次の通り。
(GK=黄色)
松本がベンチ外で早速JK新3の伊能がサブ。TMではFWで使われていた高橋はDF表示で、南や長嶋洸のCB替えを想定しないイケイケのベンチ。
対戦相手はこちら。
GK 21 久野吹雪
DF 10 吉見夏稀(C)
DF 5 國武愛美
DF 17 小林海青
DF 6 平野優花
MF 19 高木ひかり
MF 15 松原有沙
MF 7 川島はるな82▼
MF 8 田中陽子
MF 14 田中 萌67▼
FW 11 南野亜里沙
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GK 1 田尻有美
MF 3 石田みなみ67▲
MF 25 田中里穂
FW 13 北方沙映
FW 18 工藤麻未
FW 20 正野可菜子82▲
FW 24 池上菜央
今季はリーグ公式サイトからの動画配信のしっかりした体制があるようなので、細かい経過は省く。
前半からレッズのペースも、自由にやらせすぎて南野に打たれたシュートがバーに当たってヒヤっとさせられる。16分右ライン際から栗島がニアにフワッとしたボールを送ると安藤が走りこんでGKとDFが交錯して処理ミスのこぼれ、再び栗島が中へ送るとクリアが浅く絞っていた吉良の目の前に落ちてきて難なく蹴り込んで先制。続いて20分に中盤左を猶本が持って上がりスルーパス、安藤が反応してシュートを打つがポストに当たって跳ね返り、今度は右から絞っていた柴田が滑り込んで押し込み追加点。
後半はともに低調。ボール保持はノジマの方が高かったがミス連発でシュートも精度が低い。クロスボールを池田がファンブルしたところを頭で押し込まれかけたが栗島がライン上でクリアして防ぐ。交代で入った清家、北川も何だかで、結果そのまま2-0で勝利。
2018年3月21日(水・祝)14:00キックオフ・浦和駒場スタジアム
浦和レッズレディース 2-0(2-0) ノジマステラ神奈川相模原
得点 16分 吉良知夏、20分 柴田華絵
GK 池田
DF 栗島、長船、高畑、木崎(→78分 北川)
MF 柴田、猶本、佐々木、吉良(→58分 清家)
FW 菅澤、安藤
SUB 伊能、高橋、加藤、塩越、白木
観衆 1,220人
流れが来たところで畳み掛けて先に2点積み上げそのまま押し切る。スタンドから見た目では余り変わらないがピッチコンディションは時間経過とともに悪くなっていたはずだし、降雪・低温もあり低調とは書いたが後半のプレーの質については度外視していいと思われる。ノジマはもう少しやれていいはずで、昨年の方が闘志が高かった印象だし、代表の高木ひかりも空気だったがこれも荒天下だったという条件が付くので何とも言い切れないか。
「温泉賞」は吉良。選手プロデュース商品は試さず。試合後の凱歌には選手も参加するようだが、試合内容と若いコールリーダーの「オマエラ・・・!」という言葉遣いが肌に合わず、といったところだけ書いておく。
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新時々日記
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