【レッズレディース】
2017プレナスなでしこリーグ1部 第15節、浦和駒場スタジアムでの浦和レッドダイヤモンズレディース対ノジマステラ神奈川相模原戦の観戦記。
展望記事はこちら。
レッズのスタメンは次の通り。
ベンチも含めて前節と同じ。U-19招集組はスタジアムにはいたが、ベンチ入りもなし。
ノジマはこちら。
GK 21 田尻有美
DF 4 臼井理恵86▼
DF 5 國武愛美
DF 15 長澤まどか74▼
DF 6 平野優花
MF 19 高木ひかり
MF 9 尾山沙希(C)
MF 8 田中陽子
FW 3 石田みなみ
FW 11 南野亜里沙
FW 7 川島はるなHT▼
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DF 17 小林海青
MF 16 是川友利恵
FW 10 吉見夏稀74▲
FW 18 工藤麻未
FW 14 權野貴子
FW 13 北方沙映86▲
FW 23 ミッシェルパオHT▲
GK売り切れFW大売り出しの謎ベンチだが、売場から倉庫の事情まではさっぱり分からず。
通常のエンドでスタート、この日は台風が接近中で前半終了前から小雨、北寄りの風でレッズが風上に立つ。徐々にレッズがボールを支配するが、ノジマは横へ長く、縦に短いブロックをハーフウェイライン後ろから形成。10分過ぎに筏井得意の位置でFKを得るがバーの上。その後少し押し返され、レッズからは攻め疲れの兆候すら見え始めたが、33分筏井からショートCKで栗島が上げて中の高畑ヘッドで先制。終了間際、同じ右サイドからのCKを北川が蹴るとニアで飛んだ吉良が頭で合わせて追加点。2-0での折り返し。
塩越→安藤で吉良を左SHに落とす交代で後半スタートしたがこれが悪手。ノジマがプレスを強めて入ったことに起因してボールが納まらずオープンな殴り合いに持ち込まれ、浦和が左サイドを崩して生じたバイタルへの絶好こぼれ球を猶本が外すと、ノジマはアーリークロスを後半から入ったミッシェルパオがヘディングで決めて1点返す。レッズは劣勢を押し返せないまま時間が経過するが、ようやく70分に右寄りの中盤から安藤が持ち上がりそのままミドルを決めて突き放す。83分に左CK(筏井)から始まる混戦のこぼれ球を長船がゴールへ流し込もうとするボールにその前にいた北川がバックヒールで反応して押し込んで4-1。
2017プレナスなでしこリーグ1部 第15節 vs ノジマステラ神奈川相模原
2017年9月16日(土)14時キックオフ 浦和駒場スタジアム
浦和レッドダイヤモンズレディース 4-1(前半2-0) ノジマステラ神奈川相模原
得点:33分 高畑志帆、45+2分 吉良知夏、55分 ミッシェル パオ(ノジマ)、70分 安藤 梢、83分 北川ひかる
GK 池田
DF 栗島、長船、高畑、北川
MF 柴田、筏井、猶本、塩越(→HT 安藤)
FW 吉良(→86分 山守)、菅澤(→85分 白木)
SUB 松本、長嶋洸、三谷、加藤
観衆:1,683人
主審 高橋早織 副審 林 俊光、永野貴大 第4の審判員 田代志津子
久々の大量得点という結果も、CK5本中3本を得点に結び付けて押し切ったが、低調な所から押し返す反発力に乏しく何となくボール追いかけているだけの時間帯が長すぎた。ノジマは前半の2失点は想定外だったのだろうが、後半の入りで巻き返して見せたものの、その集中もあまり長く続かなかった。
低調な時間帯から盛り返したのは安藤の一撃で温泉賞獲得。どうも4-4-2のトップ一角で孤立するよりはもう少し後ろの方が良さそうなのだが。終盤、4-1-4-1っぽいフォーメーションになったが、皇后杯で使う切り札かもしれないのでこれ以上書かない。
ポストカードは柴田。前半1点とったところで高畑の周辺で接触があって主審は一度PKを示して、2試合連続かよと思わせたが副審に確認して取り消した場面があった。ドロップボールで再開したが、池田が納める予定調和をノジマの選手が2人ほど寄ってきてバタバタしたのも審判講習会で使う切り札かもしれないのでこれ以上書かない。
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新時々日記
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