2017/7/30:なでしこリーグC1部 伊賀FC戦(駒場)





【レッズレディース】
2017プレナスなでしこリーグカップ1部 Bグループ 第10節、浦和駒場スタジアムでの浦和レッドダイヤモンズレディース対伊賀FCくノ一戦の観戦記。

展望記事はこちら。

【展望】2017/7/30:なでしこリーグC1部 伊賀FC戦(駒場)

まずはチキンカレー(え

もうカリーヴルストはいいです。

レッズのスタメンは次の通り。

伊賀のスタメンはこちら。

GK 21 井指 楓
DF 9 佐藤 楓HT▼
DF 2 畑中美友香
DF 3 大橋実生
DF 15 橋本祥子
MF 4 山嵜菜央63▼
MF 6 大久保 舞90+1▼
MF 18 福丸智子
MF 8 作間琴莉
FW 11 小川志保
FW 17 杉田亜未(C)

GK 1 久野吹雪
DF 13 宮迫たまみHT▲
DF 24 竹島加奈子
MF 20 小嶋美舞63▲
MF 23 大野美知90+1▲

やはりと言おうか、ビルドアップに苦しんで前半の入りは良くない。特に吉良と安藤はポジションがカブり気味、三谷は試合勘が、長野は周囲との連係に苦しんでダイレクトではたく選手が見つけられずリズムが作れない。悪いことに伊賀が前線でのプレス強目で入ってきたため、苦し紛れのファウルで与えたFKをGK前で佐藤にうまくスラされてゴールに流し込まれ早々に失点。

その後は淡々と時間が過ぎ、伊賀もなんだかなというところだが、レッズも交錯等でGK、DFが次々に交代を余儀なくされ雰囲気は悪くなるばかり。5枚目に清家を入れたが漫然と時が経ちほぼラストプレーはレッズ側ペナルティエリアやや外しかし正面でのFKのとほほな状況。これをはじき返して右サイドの清家へ送るとドリブル開始。全盛期のイメージが強かったのか突破して点を取りに来るのを警戒して伊賀の選手が清家に集中し過ぎてゴール前がら空き。清家からのボールはそこへ走りこんでいた高畑が頭で叩き込んで同点、そして試合終了の笛。

 

2017プレナスなでしこリーグカップ1部 Bグループ 第10節

2017年7月30日(日)17時キックオフ 浦和駒場スタジアム
浦和レッドダイヤモンズレディース 1-1 (前半0-1) 伊賀フットボールクラブくノ一
得点:14分 佐藤楓(伊賀FC)、90+5分 高畑志帆

GK 平尾(→67分 松本)
DF 三谷(→39分 長嶋玲)、長嶋洸(→59分 南)、高畑、木崎
MF 柴田、筏井、長野(→73分 水谷)、塩越
FW 吉良(→79分 清家)、安藤

SUB 遠藤、白木

観衆:1,317人

主審 赤阪 修 副審1 千葉恵美 副審2 福島秀人 第4の審判員 吉田瑞希

消化試合らしい何だかなという試合。伊賀相手に負けないのは何かもう目に見えないものが働いているとしか言いようがなくなってきた。収穫は長嶋玲の右SBで元FWだけあって上がるタイミングとスピードは良かったのではないか。松本もあの状態から出されて平常のプレーができたし、清家はこれをきっかけにしてくれれば。

しかしこれでは来週の準決勝、ベレーザ相手にどうなのかな。そして、柴田の閉塞感はどうやったら解消できるのだろう。


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投稿者: にっき

基本は乗り鉄。国内全競輪場踏破を目指して時々旅打ち。残り6場。全部浦和が悪い。競りは好きだが斜行は嫌い。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。雲ゆえの気まぐれ。ちゃんとして!今度泣かす。競馬場踏破はようやく達成。