第29回関東大学女子サッカーリーグ2試合をNACK5スタジアム大宮で観戦。その第一試合、早稲田大学対東京国際大学の観戦。
昨年(2014/9/3:関東大学女子リーグ1部 武蔵丘短大 – 大東文化大(ナクスタ))同様、やってきました第2節のナクスタダブル。
今季も埼玉県内のチームのゲームを割り当てたが尚美と大東文化が2部へ降格したので2チームが分かれた形となった。朝方はここしばらく続く天候不順のまま雨が降っていたが、試合開始時には晴れ間も見られ結局夏の日差しの下で行われた。
早稲田大フォーメーション。攻撃時はサイドバックのいずれかが進出する。
| 31河野
11川原 15中村 10正野 6松川 7高木 14菅原 34三浦 4大島 24渡部 GK16山田 |
GK:16山田紅葉
DF:24渡部那月、34三浦紗津紀、4大島瑞稀、14菅原靖巴
MF:7高木ひかり、6松川 智、10正野可菜子、15中村みづき、11川原奈央
FW:31河野朱里
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東京国際大フォーメーション。
| 10相沢
8小泉 7小林 12杉本 11藤田 55石津 17大久保 3田中 4新井 5小川 GK26清水 |
GK:26清水 栞
DF:3田中ひとみ、4新井純奈、5小川春香、17大久保 萌
MF:7小林玲美奈、11藤田実桜、12杉本詩織、55石津 楓
FW:8小泉玲奈、10相沢優里
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レッズレディースユース出身者が勢揃いと言いたいところだが柳澤紗希はまだベンチ外、6山田美緒和はベンチに入ってはいたが出場なし。
先制は早稲田。3分右サイドを細かくつないで中村がエンドライン際からマイナスのクロスを出して河野が蹴りこむ。早稲田のポゼッションで試合が進むが、28分ロングフィードから小泉が中央を抜け出して同点にする。前半は1-1。
後半開始時に早稲田は正野→30熊谷汐華。すぐの48分にその熊谷のゴールで勝ち越す。しばらく膠着状態が続いたが69分に小泉がセンターサークル手前あたりから打ったロングシュートがゴール左上に決まり再び同点に。それでも中村に代わって入っていた8山本摩也が74分に勝ち越しのゴールを上げて3-2で早稲田勝利の決着。
序盤の得点とポゼッション率の高さから早稲田優位で試合を進められるかと思いきや、隙を衝かれる形で2失点し試合展開はもつれたが早稲田が何とか振り切って勝った。高木の運動量にかかるのかもしれない。中村は「お膳立て」の役割が多く、多少遠目でも打ってほしい欲目含みの感想。
東京国際大は82分に長身の18池上菜央を前線に投入したが、これは交代のタイミングが遅すぎた感も。ボランチと左SBは緊張していたのかな。
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