第19回埼玉県女子ユース(U-18)サッカー選手権大会準決勝、浦和レッズレディース対クマガヤSCライラック戦の観戦。
今年は4チームでのトーナメントとなった埼玉県女子ユース選手権。おそらく直前での会場手当てだったのだろう、準決勝はエルフェン埼玉の練習場でもあるちふれ飯能グラウンドとなった。(第一試合としてエルフェンマリ対SEフィリア戦)
今回は赤サポの方に便乗させて頂いての往復だったが、不可能ではないものの公共交通機関で観戦に訪れる立地ではない。さらに駐車場スペースに限りがあって、今回は運営関係と4チームに割り振ったようで一般向けは入場不可。これはエルフェンがトレーニングマッチを行う際に来場制限のリリースを出すのを実感した形。レッズランドや駒場の補助=レッズハートフルフィールド駒場はダメなんだろうか。スペックというよりも4種等の他カテゴリーでの利用で一杯だったのだろうか。
設備的には最近よく見る人工芝一面を四方ネットで囲んだ構造で、観戦はバック側からのネット越し。山の上を切り拓いた工業団地内で遮る物はなく冬場は風の影響を受けやすいかもしれない。尚更来ないだろうけど。
レッズのスタメンは次の通り。
前日のプリンセスリーグ・スフィーダ世田谷ユース戦からは右サイドで遠藤→奥本、久保→高橋恵の変更を施した。不在選手も同じ。
試合展開は一方的。時間は手元。後半は12:53開始から計算した経過時間で表記。
6分 6スルーパスに2が抜け出し
10分 22→6エンドライン際からマイナス、10蹴り込み
11分 相手ゴールキック6カット、7ズドン
12分 左FK9へ。ドリブル後6へパス、再び戻して9ズドン
19分 右サイドでのスローインから細かくつなぎ9から7ズドン
20分 2からアーリークロス大外22に通りコロコロ
24分 相手ゴールキック9カット、そのままドリブルから
25分 2ペナルティエリア手前右からシュート、跳ね返りを9がシュート
26分 15と2の右サイドパス交換からスルーパスに9GK前に飛び出して受けて交わし流し込み
30分 左エンドライン際で6と相手DF競り合いのボールが浮き球になり9の真上へ。止めてシュート。
34分 中央パス交換による突破から最後13飛び出して1対1、ゴール
34分 2シュート跳ね返りを10詰める
前半12-0
後半12:53開始
41分 7抜け出して
46分 10から右へ展開2のクロスに13合わせる
49分 左CK、10→9→22から10が巻いてゴール右へ
交代6→3ボランチへ、13がトップ下
54分 中央突破7シュートをGKはじくが2が詰めてゴール
(クマガヤGK交代)
56分9中盤から一人でドリブルしてシュート
59分 9ペナルティエリア外からミドル
62分 10ミドル
給水 交代7→26左SH 9がトップ
66分 右からのクロスに26中で合わせてゴール
70分 26→13、持ち込んでシュート
72分 9左サイドドリブルでペナルティエリア進入後13へ横パス、シュート
交代 10、13、2→23、25、27
75分 27ゴール
76分 27中盤から独走
77分 23飛び出して
79分 ショートCKから展開、中央で9受けてドリブル回り込んでシュート
80+1分 9ゴール
80+2分 25ゴール
後半16-0
計28-0
第19回埼玉県女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 準決勝2015年8月23日(日)12:00キックオフ・ちふれ飯能グラウンド浦和レッズレディースユース 28-0(前半12-0) クマガヤSCライラック得点者:塩越柚歩9、木崎あおい4、今井裕里奈4、青木知里3、奥本くるみ2、金子夏緒2、三木萌子、礒部まみ、今井美緒、井上萌試合時間:80分GK 鈴木(→本間)DF 髙橋恵、長嶋、南、三木MF 奥本(→今井美)、木崎(→金子)、今井裕(→井上)、塩越、轡田(→久保)FW 青木(→磯部)
見るのは二度目になる奥本の右SH。前回は守備に割く時間が長かったが今回はほぼ攻撃一辺倒。視野を広く取れて決断早く正確なパスが出せるので攻撃の基点になる機会が多かったし、自らも多彩なターンでゴールに向かう姿勢があって、SBやCB時とは違った新たな能力を見せた。
埼玉県から関東大会へは2チーム枠なので、これで出場決定。
旧パス名:
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新時々日記
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2012年度以降の浦和レッズレディース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
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