第18回関東女子ユースサッカー選手権大会(兼)第18回全日本女子ユースサッカー選手権大会関東予選、3日目準決勝、浦和レッズレディースユース対ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18戦の観戦。
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今日の会場は神奈川大学ひらつかキャンパス。初めてではないが今回は秦野経由で。授業期間かつ土曜日なので営業中の学食でお昼ご飯を食べた。詳細は週記の方へ。
この日も一会場二試合の形式、第一試合にあたるASエルフェン埼玉マリ対日テレ・メニーナ戦、FKで早々にメニーナが先制したがマリが堅い守備で追加点を与えず後半に追いつく展開。延長でようやく振り切ってメニーナが2-1で勝って決勝進出。
レッズのスタメンは次の通り。
この日、トップはなでしこリーグ・湯郷戦アウェイだったが長野はボランチで先発。清家、柳澤、三浦が不在。第一試合が延長になった影響で予定から10分遅らせて15:10キックオフ。ただしピッチ内練習はなし。40分ハーフ。
全体的にジェフのペース。中盤でタメが作れずレッズはなかなかボールを運べない。それでも15分左CKから村社がヘディングシュートを決めて先制。すぐの17分金勝が抜け出してシュートを放つがGKに阻まれ、そのこぼれが青木の前へ。これを無人のゴールに蹴りこんで2点目。
その後高橋と木崎を、さらに村社が対面の安齋とのスピード勝負で分が悪く並走で足が絡んで倒しイエローをもらってしまったせいか遠藤とポジションチェンジをさせるという初めて見る指示が飛ぶほど余裕は全くなく押されたまま前半2-0で終える。
後半は前半ほどではないが一進一退の攻防で推移。54分に右サイドからのスローインをDFに当たりながらも高橋が抜け出し、冷静に蹴りこんで3点目。その後、村社→小嶋、青木→塩越(トップ下)、高橋トップ、さらに今井→山田と選手交代。左サイドから入れられたクロスをニアでダイレクトに打たれたシュートがぎりぎりバーの上などピンチもあったが何とか凌ぎきって3-0でレッズが勝って決勝進出。終了前に遠藤が足を引きずって南と交代したのが気がかり。
第18回関東女子ユースサッカー選手権大会 準決勝2014年11月8日(土)15:00キックオフ・神奈川大学平塚キャンパスグラウンド浦和レッズレディースユース 3-0(前半2-0) ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18得点者:15分 村社汐理、17分 青木知里、54分 高橋はな試合時間:80分GK 鈴木DF 遠藤(→南)、久保、新井、村社(→小嶋)MF 高橋、長野、今井(→山田)、金勝、木崎FW 青木(→塩越)
スピードによる高い圧力をかけられたもののチャンスを確実にものにして得点を重ねることができた。小嶋復調気配。それから、試合内容とは裏腹にものすごく寒かった。