プレナスなでしこリーグエキサイティングシリーズ上位リーグ第7節。レッズレディース、ホーム駒場でジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦。浦女には関係なかったけれど、FIFAが定めるInternational Match週間、なでしこジャパンがカナダ遠征に当てたのでリーグは一週、間隔が空いた。
その空いた週の25日土曜日にレッズランドでベレーザとTMがあって0-4だったと結果だけ公式サイトに掲載。
鈴木里奈と石井咲希の全然煽ってない煽りようつべ。
今日のウォーミングアップ。
今日のスプリンクラーはなし。そりゃそうだ、入場後設営を手伝っている時までは止んでいたが、ピッチ内ウォーミングアップには本降りだったもの。
チケットは三谷と栗島、ゲートが鈴木。売店前は通らなかったので不明。(追記:通報によると千葉→竹内だったとのこと)
レッズのスタメンは次の通り。
前節からは左サイドバックを和田から臼井へ変えた。リザーブは変わらず、スタメンを外れた和田が入った。
一方ジェフは次の通り。
GK 17 山根恵里奈
DF 5 若林美里
DF 3 櫻本尚子
DF 24 千野晶子
DF 2 上野紗稀
MF 19 保坂のどか
MF 13 瀬戸口 梢
MF 14 川村真理
MF 10 深澤里沙
FW 7 筏井りさ
FW 9 菅澤優衣香
カナダ戦2戦目の前半終了時に足首を気にしているように見えた菅澤、そして初戦先発した山根共に出場。他のチームでのことはよく知らないが、レッズのホームゲームの選手紹介時に、ユースも含めて過去在籍した選手名のコール時は拍手が出るが、櫻本から保坂まで4名が続いたのは珍しい。誰も強奪とか言いませんよ、こっちのリーグでは。レッズの今季ジェフ対戦成績は3戦2勝1分。12:00キックオフ。テレビ中継はBS朝日で工藤(土橋)優貴さんの解説。
レッズペースの立ち上がり。攻撃が右に偏り過ぎているような気もしたが、ショートパス主体で崩す狙い。ところが11分、DF間の受け渡しでボールの処理が浮いてその後のパスを菅澤にカットされるとそのまま持ち込まれ、角度は無かったが右上隅に決められて失点。
その後もレッズが攻めてジェフが守る展開ではあったが、両サイドバックのところで詰まるか最終DFラインでパスミスをするかなど4-4のブロックにかかってしまいチャンスが作れない。接触はほぼファウルに思えたジャッジ傾向でセットプレーは多かったがCK時も含めてジェフは全員戻って守るなどある意味ジェフの流れともいえた。猶本が少し前に行き過ぎて岸川との距離感が遠いようにも。
後半は臼井から和田へスイッチ。55分、その和田から岸川を経て後藤に一度当てて落としたボールを岸川がシュート。この軌道上にいた櫻本が左腕を動かしてボールに触れてハンドの判定でPK。岸川自ら左隅に決めて同点。
その後もレッズが押し始め、前半よりは楽にボールが回せるようになる。CKから堂園のヘッドが枠に行くがDFに掻き出されるなどペースをつかみ、68分中央付近右で得たFKを堂園が意表をついて縦にフィード、これを吉良がエンドライン際から折り返すとニアに飛び込んだ後藤のつぶれを活かしてファーに走りこんだ加藤が押し込んで勝ち越し。
後は75分に清家、85分には坂本を一番右へ入れ5バックにして凌ぎ2-1での勝利。
プレナスなでしこリーグ2014エキサイティングシリーズ 第7節2014年11月1日(土) 12時キックオフ・浦和駒場スタジアム浦和レッズレディース 2-1(前半0-1) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース得点者 11分 菅澤優衣香(ジェフL)、55分 岸川奈津希(PK)、68分 加藤千佳GK 平尾DF 堂園、乗松、高畑、臼井(→HT 和田)MF 柴田、猶本、岸川、加藤(→85分 坂本)FW 吉良(→75分 清家)、後藤SUB 池田、齊藤、長野、大滝入場者数:1,480人
前半早い時間帯に安い失点で完全に流れを失ってしまったが、後半切り替えて逆転した。逆にジェフはうまく対策ができていたが、後半少し緩くなってしまった。
「温泉賞」は勝ち越しゴールの加藤。ファンサは後藤と栗島。片づけしてからでも並べたが浜松からお客様(棒)がお越しだったので離脱。ハピネスボールは大滝だった模様。
西が丘で見た三脚撮影野郎とかサイン厨軍団とか村上ショージとか。なお、次節湯郷戦アウェイはお休みします。
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エキサイティングシリーズ第7節の結果は次の通り。
浦和 2-1 ジェフL
日テレ 1-2 新潟L
I神戸 1-1 湯郷ベル
三連休の今節、浦和-ジェフ戦以外は祝日3日のゲーム。ミャンマー女子代表監督であった熊田喜則氏を監督に据えたINACはホームゲームを富山で。来季に向けた動きや報道も増えてきたが引き分けで6位へ後退。日テレに勝った新潟が5位へ浮上。4位のジェフ以下は優勝の可能性が消滅。
順位 | チーム名(※1) | 点 | 数 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 |
1 | 浦和(4) | 20 | 7 | 5 | 1 | 1 | 15 | 7 | 8 |
2 | 湯郷ベル(6) | 17 | 7 | 3 | 2 | 2 | 11 | 12 | -1 |
3 | 日テレ(5) | 15 | 7 | 3 | 1 | 3 | 9 | 9 | 0 |
4 | ジェフL(1) | 10 | 7 | 3 | 0 | 4 | 17 | 16 | 1 |
5 | 新潟L(3) | 9 | 7 | 1 | 3 | 3 | 7 | 12 | -5 |
6 | I神戸(2) | 8 | 7 | 1 | 3 | 3 | 9 | 12 | -3 |
※1=レギュラーシリーズ順位による移行分
ベガルタ 3-2 AS埼玉
伊賀FC 2-0 吉備国大
下位リーグは最終節。エルフェンが勝てば1位と2位が入れ代わる可能性があったが、ベガルタがATに勝ち越し。吉備国大は今季1勝もできずに自動降格。伊賀がチャレンジリーグ2位の日体FCと入れ替え戦。来季1部は大阪高槻で、ノジマステラは最後3位に転落。
順位 | チーム名(※2) | 点 | 数 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 |
1 | ベガルタ(8) | 23 | 6 | 5 | 0 | 1 | 18 | 4 | 14 |
2 | AS埼玉(6) | 18 | 6 | 4 | 0 | 2 | 10 | 9 | 1 |
3 | 伊賀FC(5) | 14 | 6 | 3 | 0 | 3 | 7 | 7 | 0 |
4 | 吉備国大(0) | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 | 1 | 16 | -15 |
※2=レギュラーシリーズ勝ち点からの換算移行分(1/3、小数点以下四捨五入)
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時々日記
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