三連休の最終日、第17節の最後に組まれたホーム最終戦。2日、3日の結果によりすでに2位はベレーザで確定。9位吉備国大が負けたため、レッズレディースはこの試合引き分け以上で残留(8位以上)が決定。一方、7位新潟が勝っているので、この試合3点差以上つけて勝つと逆転する計算。
今回の煽り。
とりあえず肉球。シールが貼られていないレア物。
小雨が降ったり止んだりの天候。
ゴール裏のビッグフラッグ設置を手伝ったついでに、いつもとは違う角度から。
レッズのスタメンは次のとおり。
後藤 吉良
加藤 柴田
藤田 岸川
堂園 坂本 高畑 齋藤
池田
|
和田を下げて齋藤を右SBへ。
序盤からレッズのボール支配。近頃つなぐ志向が見られたが、吉田監督就任直後の湯郷戦と同じように蹴ってセカンドボールを拾って攻めるスタイルへ。キック力のある齋藤もサイドバックの位置からロングフィードを連射。後藤と吉良の競りに藤田のポジショニングとボール奪取力が効いてずっとレッズのペース。加藤が1対1の局面を作ったり、後藤が得意の切り返しでシュートを放ったりと右からのクロスボールを左サイドで勝負する場面が続くも前半は0-0の折り返し。
後半も同じ入り、55分左からのCKを高畑が身体をそらせながらもヘッドでゴール左隅に放り込んで先制。その後、63分に右サイドで後藤が相手DFのボール回しをチェイス、CBの位置で加藤が奪ってGKに引っかかりながらも抜いて無人のゴールに蹴りこんで2点目。その後もカウンターをきっちり弾き返し、吉良→猶本、加藤→和田、柴田→安田と交代選手を使って危なげなく逃げ切り。
今日は全員が高いレベルで終始プレーできて、最後まで衰えることがなかった。DFラインも高い位置で維持できたし、シンプルにプレーした方が良い結果につながるようだ。
ププレナスなでしこリーグ第17節 2013年11月4日(月・祝)13:05キックオフ・浦和駒場スタジアム 浦和レッズレディース 2-0(前半0-0) 伊賀フットボールクラブくノ一 得点:55分 高畑志帆、63分 加藤千佳 GK 池田 観衆:1,770人 |
温泉賞は加藤へ。ホーム最終戦後恒例になった全員での「お見送り」はやはり背番号奇数・偶数でのグループ分け。
—
時々日記
https://www.tokidokinikki.net
2012年度以降の浦和レッズレディース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
2013年度以降の浦和レッズレディースユース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
時々日記
https://www.tokidokinikki.net
2012年度以降の浦和レッズレディース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
2013年度以降の浦和レッズレディースユース 試合結果・観戦記一覧はこちら。