10月13日のアルビレックス新潟レディース戦を2-1で勝ち、次節アウェイのINAC戦は逆に1-2で落として臨むベガルタ仙台レディース戦。
残り3試合、現在7位。自動降格の10位の可能性はなくなっているが、8位と9位とは勝ち点3差しかない。一方、仙台は5位。
今回の煽り。
こんな時季に?という台風27号の接近で朝から雨模様。自転車で強行したけれど、膝上が濡れた。
J-COMのスタッフに声をかけられたけれど、開場まもなくだったので丁重にお断りして入場。横断幕を張り終わると雨が小止みに。
レッズのスタメンは次のとおり。固定したか。
後藤 吉良
加藤 柴田
藤田 岸川
和田 堂園 高畑 坂本
池田
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代表に派遣していたメンバーもすでに全員戻り、栗島がサブ。
10分くらいまでは仙台がボールを支配。その後浦和が押し返して、柴田のスルーパスやFKとCKの連続など攻め立てたがあと一歩のところを押し込めず。結果的にはこの流れが来たところをものにできなかったのが痛く、30分に右サイドで与えたFKを前ですらしたのに反応してオウンゴール。すぐに左サイドを破られて失点して0-2。
後半は一進一退の攻防だったが、右サイドで失ってカウンター、きれいにつながれて最後、田原に決められて0-3。すぐにCKからの長船のヘッドで0-4と差を広げられる。
いつもより早めの交代策で、齋藤を右SBに入れて堂園out、坂本がCBの位置へ。さらに柴田から安田へ。左サイドで得たFKを高畑があわせて1-4に。さらに左サイドを崩して加藤がパスし、ニアで吉良があわせて2-4に。藤田から大滝にして、大滝と吉良の2トップで後藤のトップ下というフォーメーションにしたが、時間切れ。
INAC戦に続いて立て続けに失点する変な癖がついたか。浦和は中盤までのつなぎはうまくても、ペナルティエリアにかかるエリアでのパスが雑なのと仙台のディフェンスも良くてシュートは公式記録で11本、CK12本獲得と攻めているように見えたが、最後のところで凌がれてしまった。FW小野のところでボールが収まるし中盤の押し上げも速くて堅実な攻め。下小鶴、長船の両CBにも破綻がなかった。
プレナスなでしこリーグ第16節 2013年10月26日(土)13:04キックオフ・浦和駒場スタジアム 浦和レッズレディース 2-4(前半0-2) ベガルタ仙台レディース 得点:30分 オウンゴール(仙台L)、32分 山本りさ(仙台L)、65分 田原のぞみ(仙台L)、68分 長船加奈(仙台L)、73分 高畑志帆、77分 吉良知夏 GK 池田 SUB 田尻、栗島 観衆:1,115人 |
新潟が高槻から9点取って勝ったため、順位が入れ替わって8位へ後退。高槻は10位が確定して来季降格。
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時々日記
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