なでしこリーグ第7節、ホーム駒場でINAC戦から
ベガルタ仙台 1-1 浦和
伊賀 0-0 浦和
とアウェイ2連戦を共にドローで勝ち点2を積み上げて前半を8位という順位で折り返し。
今週からカップ戦。中断が入るわけではないし、位置づけも相変わらず不明確だが、今季は1グループ5チームで分けてホーム&アウェイの2回対戦しての決勝トーナメント進出を決める方式。
グループ分けは次の通り。( )内は今季の順位。
A:I神戸(1)、湯郷ベル(5)、新潟L(6)、伊賀FC(3)、ベガルタ(4)
B:日テレ(2)、浦和(8)、ジェフL(7)、大阪高槻(10)、吉備国大(9)
昨年の成績で決めたと思うが、今季上位チームがAに集まった形となっている。
チケットは11時発売開始の当日券売場で購入。本日発売開始のストラップを購入。
伊賀遠征の戦利品も頂く。
待機列の誘導に不備があってちょっともめてた。駒場では行われている「待機列最後尾」に一人立たせるべきだったけれど、そこまで大声出す必要もあるのかしら、コンビニや駅で店員・駅員にむやみに怒鳴ってるのと同じで不快感アップ。特に今日は鴻巣開催にしては集まりが早くて多かったこともあるけれど。こうのす花まつりの影響か。横断幕を設置して、中央に位置する。暑い。
スタメン。なぜか岸川がいないのだが、右サイドに猶本を配置。ダブルボランチは藤田と栗島。
吉良
後藤 柴田 猶本
藤田 栗島
竹山 坂本 堂園 和田
池田
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吉良→加藤(左サイドへ、後藤がトップへ)
猶本→安田
竹山→石井(和田が左サイドへ)
藤田→高畑(右SBに入って3バック気味に和田と石井が上がり目)
得点が取れないまま後半CKからヘディングシュートを決められて負けるという、以前全女で新潟に負けたパターンの再現フィルム。
今回、多少メンバーを変えたし、堂園のCBからの配球も安定するなど、選手たちの個人能力は発揮されていたように見えたが、同じ(4-2-3-1)フォーメーションで臨む次女(ユース)でもときより起こる1トップと真下の「トップ下」の孤立が全く改善されていない。ここを相手のCB2枚とボランチ2人で無力化されているため、DFラインからボランチへ運んでもその次がサイドにまでしかボールが動かせず相手SBと一騎討ち(もしくはそれ以前に挟み込まれてロスト)しか手がなく、またトップ下やボランチ、後ろのSBとの距離感も遠いため打開できないことがほとんど。
現在の次女ならばスピードのある吉越、遠藤や塩越、キープ力のある小嶋の個人技が相手より上回っていることが多いし、中村が動き回るので突破するなり中央にボランチが飛び出してくるなりでチャンスを作れるし、両SBも勇気出して駆け上がるのでそれほど問題にはならないでいるが、なでしこリーグではそうもいかず他に制約ごとでもあるのか、結局シュートにも至らずにボールをロスト(もしくはクリアされて後方に戻される)するのではないか。
失点後はロングボールを多用したが今日はターゲットが後藤しかおらず跳ね返されて試合終了。高畑を入れた最後の数分、3バックで和田と石井が開いて前目になったような気がしたが効果のほどを発揮する間はなかった。
試合後、スタンドも荒れ気味で、って芝生席のところどころを覆うシロツメクサのことじゃないよ。
プレナスなでしこリーグカップ2013 Bグループ第1節
2013年5月26日(日) 13:00キックオフ・鴻巣市立陸上競技場
浦和レッズレディース 0-1(前半0-0) スペランツァFC大阪高槻
得点:72分 奥田 亜希子(大阪高槻)
GK 池田
DF 和田、堂園、坂本、竹山(84分 石井)
MF 藤田(89分 高畑)、猶本(67分 安田)、柴田、栗島、後藤
FW 吉良(61分 加藤)
(SUB)
田尻 観客数:1,114人
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来週の吉備国大戦(アウェイ)は欠席の予定。
旧パス名:
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新時々日記
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2012年度以降の浦和レッズレディース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
2013年度以降の浦和レッズレディースユース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
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