先週の第5節、早稲田大戦から、関東女子サッカーリーグ、関東学園大戦。
早稲田大戦は0-3で負けてしまったが、全勝中の関東学園大との対戦。17:15キックオフ。
レッズのスタメンは次のとおり。
青木
小嶋 今井 吉越
長野 柳澤
村社 新井 大戸 中村
清水
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ん?みづき、右サイドバック、そこなの?と観衆約30人どよめく。(やや脚色)
青木→遠藤(吉越がトップの位置、遠藤は左サイド)
柳澤→木崎
小嶋→塩越
新井→三浦
吉越→清家
事情はよくわからないが、実験的なポジションでスタートした感のある前半。左サイドの突破からチャンスを作る程度で、右は無理しないであまりいかない。柳澤と長野のボランチは少し消極的かつバランスがとれていない感があったが、関東学園も中央突破狙い中心で動きは重く、浦和の方がシュート数が多かったと思うが、お互い決定機がないまま前半は推移。
後半開始での交代はなかったが、遠藤の投入で試合が動き出す。風上に立ったことも利してショートパスのつなぎだけではなく、ロングボールの供給も増え、中村が攻撃参加する機会も増えて終始押し気味。そのリズム感の流れでCKのこぼれを村社が右で蹴りこんで先制。柳澤に代わって入った木崎ははっきりと前目に位置して(長野が守備的な位置)スピードのある前線へのスルーパスを狙う。
結果として入ってすぐの清家に出たスルーパスを冷静に決めて2-0としたが、この得点はそこまでの積み上げがあっての集大成とも言えそう。先週は何だったのかというくらい(テスト期間とかも影響しているのかもしれないが)、みな持ち味を出しての勝利。新井のCBも安定していたと思う。
次戦、日テレ・メニーナ戦もレッズランドで。
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時々日記
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