2013年4月28日(日)のなでしこリーグ、アルビレックス新潟対浦和レッズレディース戦観戦のため、前日寄り道しながらの新潟入りの旅。
○準備編
試合のキックオフ時刻は13:00なので、当日朝出て間に合わすには新幹線しかない。高速バスもあるが基本的には値段が変わらないので前日が休日(土曜日)ということもあり、各駅つなぎでちゃんと上越線に乗ろうと思って鉄道を選択。
各駅つなぎだと昼には新潟駅に着いてしまうので寄り道先を考える。弥彦競輪は開催しないので、いくつかの候補の中から松之山温泉を選択。そうすると上越線が浮くけど(爆)アクセスをいろいろと調べているうちに、「えちごツーデーパス」に行き当たる。
あとは知り合い2件お会いして、サッカー見て、行き当たりばったりで観光して、夜行の快速「ムーンライトえちご」で帰る旅程。この指定券(510円)は一ヶ月前に「えきねっと」で確保。
○初日
北浦和06:19(京浜東北線)06:26大宮[乗車券2,940円]
予定よりは一本早いのでスタート。この時刻は高校生の時間だね。
大宮06:42(高崎線)08:00高崎[同前]
もう一本早い高崎行きにも乗れたが、予定に戻す。ガトーフェスタ・ハラダの本館工場が威容を誇っていたのが印象的。
高崎08:24(上越線)09:30水上[同前]
途中から雨が降り出す。水上駅の手前の元旅館が悲しい。
水上09:47(上越線)10:21越後湯沢[同前]
ひたすらトンネル。まだ雪が残る。越後湯沢で改札を出て、みどりの窓口で前述の「えちごツーデーパス」を購入。
ところで越後湯沢駅、新幹線ホーム下の空間が一面みやげ物屋で、なんか別世界。一通り見て回る。でも何も買わない。
越後湯沢10:39(上越線・ほくほく線)11:30まつだい[えちごツーデーパス2,500円]
のんびりしていたら満席(沈) 十日町で座れたけれど。そうすると「ホテルむかでや」がチラっと見えた。宮脇俊三著「最長片道切符の旅」に出てくるところかな。
松代11:35(バス・松之山温泉行)12:00ナステビュウ湯の山[東頚バス510円]
乗換の時間が短いので少し気を急いて行くと、全然余裕であった。私を含めて客3人。
山登りの行程を淡々と進む。
ナステビュウ湯の山、500円。温泉浸かって、しばしぼーっとする。露天風呂からの見晴らしもいい。天気は悪かったけれど。
まんまの味おにぎりなめこ汁セット(玄米を選択)[600円]、漬け物の3点盛り[350円]、に瓶ビールのお昼。
売店を丁寧に見てから「こしひかり饅頭」を購入。しばらく汗がひかなかったし、その日はずっと香りが残っていた。
ナステビュウ湯の山14:03(バス・松代行)14:25松代[同前510円]
来た道を巻き戻して帰る。客は私一人の貸切状態。
しかしまつだい駅は「道の駅」でもあるという何か変な感じ。
さて、新潟駅を目指すが、3つのルートがある。いずれも到着時刻は一緒。
(1)先に来る直江津行きに乗ってほくほく線を進み、信越本線で長岡経由新潟へ。
(2)来た道を折り返してほくほく線を六日町まで戻り、上越線で長岡経由新潟へ。
(3)同様に十日町まで戻り、飯山線で越後川口へ出て、(2)の上越線に乗って長岡経由新潟へ。
(1)は14:28発、(2)、(3)は14:54発。間に合わなければ(3)にしようと思っていたが、定刻どおりに駅に着いたので(1)の直江津行きに乗る。もちろん乗り放題の切符を持っているからこういう遊びができる。
まつだい14:28(ほくほく線・信越本線)15:01直江津[えちごツーデーパス]
この時間になるとわりと空いている。
JRとの接続駅は犀潟だが、直江津まで行っても折り返してこられるのでそのまま。
直江津15:18(信越本線)16:55長岡[同前]
日本海の荒波を堪能。海から離れるとさすがに眠くなる。
長岡17:01(信越本線)18:17新潟[同前]
今日、最後の列車は淡々と進み、定刻に新潟駅着。記憶が定かではないのだが、新潟市は10数年ぶりか。徒歩圏のホテルにチェックインして、荷物を置いてから待ち合わせて呑みに出かける。
「うまい酒と肴 網元」。
コースで飲み放題になっていたかと。
ビールからの越の白鳥と吉乃川を飲んだ(らしい)。
2日目へ。
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