女子サッカー観戦メモ(1)の続きです。
○When:キックオフ時刻の何分前に到着しておくか。
なでしこリーグや皇后杯の準決勝以降などでは指定席・ブロック指定がありますが、基本的には自由席(座席があれば)がほとんどなので、キックオフ予定時刻の数分前でも大丈夫かと思います。個人的には試合開始後立ち歩かれるのはあまり好きではないです。
主催チームから開場時刻が明示されることもあり、また横断幕の掲示等希望者には別途時刻(開場時刻以前)を指定される場合もあります。
ここで考慮することは次の二点。(思いついたら書き加えます)
- 屋根/場所取り
「いつ」という話なのに、スタジアムの「どこ」で見るかという話しになってしまいますが、自由席で自分が見たい場所を確保しようとすれば、早い者勝ちになるわけです。基本、雨天決行のサッカー観戦では傘(ほぼ)禁止でポンチョなどのかぶりもので凌ぐしかありませんが、一部に屋根がついているスタジアムは天気(予報)によって屋根の下から埋まっていきます。雨だけではなく日差し対策もあるかもしれません。夏場は避けたいでしょうし、冬場は日が当たる位置とともに移動したり。傾斜のついた芝生席では最上部の壁や柵に寄りかかれるところが好まれるようです。
メインスタンドの中央上部が一番見やすいと思いますが、こればかりは好みと前述の天候状況次第です。好みと書いたのでもう一歩踏み込むと、Jリーグや代表戦のように応援エリアいわゆる「ゴール裏」がメインスタンドに設定されることがほとんどなので、そこを避けたい/近づきたくない、という考え方もあるようです。
とはいえ、一部の試合を除きまだまだ空いているのが現状ではあります。
- 飲食
13:00キックオフの試合だと、スタンド(があれば)に着席して昼食を取るケースが多いと思います。これは後述の「何を持って行くか」でも触れます。これもまた個人的な感想ですが、試合開始前には食べ終わってほしいですね。
○What:観戦への持ち物
思いつくまま。必ずしもすべて持って行くわけではありません。他の方が持ってこられているのを見ただけのも含みます。
- ユニ(Tシャツ)・タオルマフラー:
- 横断幕・ゲーフラ・旗・太鼓:
- サングラス:日差し対策
- 帽子:日差し/防寒対策
- レジャーシート:芝生席の場合。新聞でもいいけど(おっさん限定)
- 防寒用具:長袖のアウター、携帯カイロ、ひざかけなど。
- 座布団
- うちわ・扇子
- 双眼鏡・オペラグラス
- 折りたたみ・アウトドアチェア
こんな感じの。
- 雨具:ポンチョ
- クリアファイルなど紙類を入れるケース:マッチデーニュースやパンフレットなどをもらうことが多いので
- 水筒など飲み物:ただし、ビン・缶類持ち込み禁止のところがほとんど。
- 食事:
13:00キックオフの試合が多いなでしこリーグの試合を中心に昼食の調達について。
食事の時間にJリーグではスタジアムグルメといって力を入れているところが多いように思いますが、なでしこリーグや皇后杯会場ですら、売店営業の有無は事前にはなかなかわかりづらいのが実情です。一番安全なのは最寄駅などのコンビニなどで調達するか、時間距離的に近い場合は持参という手もあるかと。わりとハーフタイムが長く感じられるので手持無沙汰ではあります。
大学や練習試合では給水はありでしょうが、「食」は無理な場所がほとんどです。施設側から飲食禁止を明示されているところもあります。そういうケースでは潔く観戦後に外で食べましょう。
- カメラとかはよくわかりません。
○How:交通手段・アクセス。
はっきりと次の二つによって方針が分かれます。
- 公共交通機関(+徒歩+自転車)
- 自家用車
一概にいいとか悪いとか言うのは難しいのですが、女子サッカーの試合会場はアクセスが悪い(きっぱり)。特に皇后杯。これに住んでいる街から近いか遠いかという軸も加わります。特に東総(行ったことないけど)
自家用車での移動のメリットは、そんなアクセスの悪い会場にでも相当量の荷物を運べること。使うか使わないかわからないけれど、と判断に迷うようなものもとりあえず積み込んでしまえることかと思います。開場までの防寒(避暑)と仮眠のスペースとしても有用です。反対にデメリットは渋滞等で遅れる可能性と駐車スペースの確保のようです。あ、お酒飲めないのも、かな。
公共交通機関組は持ち物の確認と時刻の確認が欠かせません。臨時のシャトルバスが出ることもあるのですが基本の組み立ては通常時の路線バスのようです。目の前まで行かなくても近くの停留所で降りてそこから歩く、という技もあるようですし、ネットと地図・航空写真で事前にある程度調べられる時代ではあります。
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時々日記
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