家を出るときは小雨が降っていて、「三女」と新潟U-18とのガールズマッチも雨の中だったが、練習開始時には止んで、最後は晴れて日差しが出る天気。
頂き物。
荒川
後藤 猶本 庭田 吉良
岸川
堂園 矢野 高畑 土橋
山郷
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でスタート。猶本と庭田の関係は気持ち後ろとトップ下。ペナルティエリアから外で得たFKを高畑が猛然と飛び込んできてヘッドを決めて先制。高畑のなでしこリーグ初ゴール。しかし、DFボール回しを岸川のところで失ってそのままゴール。さらに前半終了間際にサイドチェンジで揺さぶられて失点。1-2で折り返す。
後半、堂園に替えて齋藤あかねを入れるが、新潟のペースで終始して得点の匂いが全くしない。柴田をトップ下に投入で高畑を出して、岸川をCBにして庭田がアンカーの位置。さらに藤田を入れて吉良をトップへ上げて柴田を右へ出すと、土橋の上がる道ができて、クロスボールから藤田、後藤と立て続けに得点。もっともその代償は土橋が上がった後のDFラインの不安定感で、北原に返されたのと、ATにカウンターから失点。結果3-4の敗戦。
藤田・柴田の投入後の2得点は土橋のクロスボールという伝統の得点源パターンではありながら少し明るい材料かも。しかしながら、交代が当たったというより、スタメンがおかしいだろうとも言える。ドリブルで持ちあがってのフィードが何本かあったけれど矢野は故障持ちなのかどことなく自信なさげな感じ。自信なさげといえば山郷も。失点で目立ってしまった岸川だが、2トップで挟んでくるのと時折上尾野辺がアメリカンフットボールで言うブリッツのようなスプリントを見せていたので、アンカーの位置が狙われたのは相手の戦術のうち。
吉良
後藤 猶本 藤田 柴田
庭田
齋藤 矢野 岸川 土橋
山郷
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荒川が出た後に得点ラッシュが来たのは新潟DF側が「目標」を失ったため、というのは言いすぎか。ただ、吉良と荒川の起用法には結論が出たように思える。この敗戦で優勝はなくなったと言えるので、切り替えてほしいけど。
プレナスなでしこリーグ2012第13節vsアルビレックス新潟レディース 2012年10月7日(日)13:00キックオフ・浦和駒場スタジアム <試合結果> 浦和レッズレディース 3?4 (前半1?2) アルビレックス新潟レディース 得点 10分 高畑、16分 上尾野辺(新潟)、45分 堀(新潟)、79分 藤田、83分 北原(新潟)、86分 後藤、90+2分上尾野辺(新潟) <浦和レッズレディースメンバー> 入場者数:1,944名 |
背番号入りTシャツの発売から数週間、スタンドでの比率が上がってきた。どんな事情があるのか知りませんが、レプリカユニフォームはいけるんじゃないかなあ、と。
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時々日記
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