「第26回関東大学女子サッカーリーグ戦」、今季2試合目の観戦は神奈川大対日体大。ちょうど夜、日産スタジアムでレッズのアウェイゲームがあるので、このゲームを選択。北浦和からの片道単純計算では小田急線の秦野からバスの方が安いのだけれど、定期がちょうど切れていたりすることもあって、「休日おでかけパス」(2,600円)を使用し、平塚からバス(神奈川大学行き)。まだ夏季休暇中のため、本数は少なかった。
構内図に従っていくと高台に野球場、体育館と隣接して人工芝のグラウンドがあり、バック側に観客用の屋根までついた「ベンチ」が設置されているのでそこに座らせて頂く。
序盤から日体大が支配していたが、パスカットから#10神山典子が蹴りこんで神奈川大が先制。日体大は今季初失点。とはいえ、すぐさま反撃、同点で前半を終える。後半、立て続けに得点し、終了間際もう一点加えて、1-4で日体大の勝利。
日体大はアンカーの位置にいた山名真妃が安定していて、#9嶋田千秋や#59植村祥子、#39工藤麻美の攻撃陣が強力。神奈川大は初戦国士舘大に敗れる波乱のスタートになったが、昨年の主力は4年多かったため、今年は改めてチームを作り始めている感じ。昨年左サイドバックだった(と思う)#9五ノ井葵月は中盤で相変わらず細身だがセンスは高い選手。
まだまだ夏の空。
卒業生であるレッズレディースの矢野喬子選手に関する掲示が。