2019年10月19日(土)高知競馬場へ2度目の旅打ちに行った記録。
○準備編
- まだ未踏の競馬場はあるが再度の高知訪問で2周目に入る。今回の旅行はバランス的に乗り鉄の方が比重が高く、つまり開門時刻や第1レース発走予定時刻に合わせるのではなく、鉄道ダイヤの方を優先しているのでいつもの1レース目から参戦するスタイルではない。
- 高知駅到着時刻では無料バス出発(13:30)には間に合わず路線バスで近くまで行ってから歩くつもりで準備をしていたが、10月に入る前に「とさでん交通株式会社の2019年10月1日付ダイヤ改正に伴い、2019年10月5日より土日祝日限定で高知競馬場(正面駐車場内)に路線バスの乗り入れが開始されます。」と知らされて、調べていた時刻のバスで競馬場の前まで着けることになった。なお、帰りは最終レースまでいるので無料送迎バスのお世話になった。競馬場公式サイトで事前には見ていながらも半信半疑だったが前回とは打って変わって新型の大型バスが導入されていた。
- 2019年騎手リーディングはここまで永森大智が158勝(連対率48.4%)、赤岡修次119勝(同46.7%)、宮川 実 106勝の順。調教師は雑賀正光149勝(連対率35.2%)、打越勇児 148勝(同41.6%)。一連の旅打ちではなぜか女性ジョッキーが活躍する傾向があるが、現在別府真衣ジョッキーは休業中なので、この4月にデビューした濱 尚美ジョッキー一人だけ。新聞は今回「中島高級競馬號」を入場後に買った。600円。
○入場編
道中は遅れが頻発したが高知駅には予定通り14:07に着いて、ダメもとで予約したホテルに寄るとチェックインできたので部屋に荷物を置く。すぐ出て徒歩で南下し、堺町バス停へ。起点の県庁前と南はりまや橋の間にあるバス停で15:04発の系統番号T3に乗る。高知駅から直接来る場合は路面電車で南はりまや橋か桟橋通五丁目で来てから乗ればいい。そもそもの路線が住宅地と市中心を結ぶもので、横浜ニュータウンという首都圏から来た者にとっては名前的にも多摩丘陵のニュータウンを思い起こさせる高台の区画をこまめに回ってから競馬場に向かう分時間的にはかかるがタクシー料金を考えれば470円で着けるのは大きい。手前で少し渋滞に遭ったが15:30過ぎに到着。
100円投じて入場し新聞を買ってからエレベーターでスタンド4階へ上がる。前回学んだ通り自分で最前列席の札を取って400円払う。
高知競馬のパドックは見やすくて好きな部類に入る。
例のスタンプを押しに寄ったらメモと缶バッチを頂いた。諸々の戦利品はこちら。
この日はJRAと盛岡を併売していた。
グルメ編。
4階特別観覧席奥でうどん500円。
それから1階パドック脇の売店でおでん。2串150円に値下げされた時間帯にこんにゃくと玉子。玉子の先にも小さなこんにゃくがあるのは浸かっていて見えなかった。
食堂街の方は遠目で一軒だけ営業しているように見えたが行かなかった。前回も感じたが車での来場者がほとんどで酒が売れず、じっくり食事をするという時間帯でもないので固定店舗は難しいのだろう。
レース編に続く。
旅行記はこちら。
2024/7/20:福島競馬参戦記 3周目
2024/5/27:金沢競馬参戦記 2周目
2022/2/10:姫路競馬参戦記(準備・入場編)
2022/2/10:姫路競馬参戦記(レース編)
2021/11/15:名古屋競馬参戦記(準備・入場編) 2周目
2021/11/15:名古屋競馬参戦記(レース編) 2周目
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新時々日記
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