昔の旅行記:1998/03/11~15 台北 / Bangkok / Surat Thani / 香港 友人のタイでの結婚式出席、メーリングリスト(ML)の有志も一緒
1998/03/13 スラータニー(結婚式当日) 天候:晴
5:00起き。ねむ?。ロビー5:30集合。みなちょっとおめかし。またまたソンテウ10人で出撃。途中、タイ人のおじさんが立席乗車。市場はもう開いている。ちょっと渋滞。虫除けのカバーを蚊帳の様にして子供が眠っている。Soiの入り口でここだっ、と運転手は言うが、別の客を乗せたソンテウが奥からやってきて、まだ先だ、と言ってくれる。結局、そのSoiの一番奥。事前にもらった地図を役にたてていない(^^;;;。ごめん。新婦のご実家到着。まだあたりは暗い。
6:00になっても、当然始まらないし、そんなことで動じるメンバーでもなく、新郎新婦の結婚写真を見せてもらったりする。これは一見の価値あり。(後日、この写真から起こした年賀状を頂く)そうこうしていても、まだ、新郎はTシャツにジーンズ。おいおい。夜が明ける。きれいな朝焼けでした。そろそろ空腹を訴える者(複数)が出始める。
7:30、僧侶5名様ご来場。そうして式が始まる。普段の居住空間で行われるので、当然部外者は外から覗き込むポジション。それもかわるがわるなので、外のソファに座って、読経だけ聞く時間も多かったっす。なので、詳細な式次第(流れ)は不明。居住空間で行うといっても、なぜかマイク使用。そこへ持ってきて、怒涛の読経。活字や写真ではちと表現不能の世界が広がる。荘厳というのとは違うなあ、読経は途切れないのだけれど、静寂さがあったり、陶酔感があったり、うむ。ちなみに式の最中に炒め物のジャー、という音も入りましたけど。加者全員で水かけの儀式。新郎新婦の手に水をかける。
このあたりで大体9:30頃。食事が供される。「お食事ですよー」という声がけに、動きの鋭い者(ほぼ全員)あり。お皿にご飯を盛っておかずを乗せていく、いわゆる一つのぶっかけめし。デザートなども頂く。
さーて、そろそろおいとまいたしましょう。ワンタイホテル帰り組は20人以上いるので、あまり手をわずらわせてはいかんと、ソンテウ拾えるところまで歩き出す。外はもうすっかり昼。やおらサングラスを取り出す、用意のいい一面が見られた。半分ぐらいまで来て、新婦友人が新郎@衣装そのまま状態さんを後ろに乗せて、バイクで追いかけてくる。大変だからホテルまで送って行くとのこと。しかも、新婦の父上運転。あのー、ずっと機嫌悪そうに見えたんですけど。
喜んでこの申し出を受け、ピックアップトラックの荷台に野郎ども、助手席に女性陣でホテルへ向かう。気持ち良かったです。めったにできない体験だったし。停まると暑くて狭いんですけど 途中で中国的な龍の出し物(なんていうんでしたっけ?)があって、スローダウン。
で、プールサイドでビール&昼寝&歓談。Kさん登場。ここまで時間に追われてきたところがあったので(好きでやっているのだが)太陽を浴びながら、ああ、休日だなあ、と、思った瞬間寝ていた。(-o-) 暑くて起きる。飯でも食いに行くかあ、と11人編成(あ、Kさんが増えたのね)ソンテウ貸し切り。Hさん自願無座、さすが自動車会社勤務。
目標はないが、両替したいという声もあったので、とりあえず、街の中心部たるバンコク銀行支店までいく。両替する者(複数)を待つ間、銀行の前の屋台でパイナップルを買う。これかけるか?、と手振りがあったので、試してみると、スパイス入りの塩であった。こう書くと、えー、という感じもあるが、なかなかいけました。(^^)v 皆も続いたので、このおやじ、1日の売り上げを達成したかのようないい顔になった。
全員ですっと入れるような店が見つからないので分かれる。バスターミナルの方へ行ってみれば良かったのかしら。数名でフェリー乗り場近くのお店で、カーオ・パッとビヤ・チャーン2発。起きぬけはこれでしょ。コンビニ寄って、ホテルに戻る。ホテルの向かいに、何とかコンプレックスなる怪しい建物があるので、念のためチェック。カラオケ、ナイトクラブなどの文字発見。うーん、怪しい。
おとなしく部屋に戻り、日記とか、お金の勘定とかして、16:00になったので、昼寝。ホテルの宴会場でとりおこなわれる披露宴は17:30ロビー集合なので、1時間くらい眠れるでしょ。
目覚めると17:57(-o-) まじぃぜ。シャワーを浴びていると内線が鳴る。「もーみんな集まってるよぉ」 そんなのわかってるぜ。2階のボールルームへ直接赴く。入り口で新郎新婦が挨拶(-人-)していて、おはようございます、と言われてしまう。ばれてる。
結局、披露宴は19:00前から始まる。新婦の父上、まだ不機嫌(に見える)。どでかい舞台がしつらえてあり、カラオケで3人の歌手がかわるがわる歌う。拍手なし。(^^;;新婦友人のタイダンス披露があり、めしが出てくる。新郎はタイ語でスピーチ。すんげぇー。両家の父上もスピーチ。新郎の父上がタイ語を少し使って受けた。
乾杯にあたるものとして、ちゃい・よー、という掛け声があるが、三唱のあと、妙な音楽(ちゃらちゃらちゃんちゃんちゃららっららー)が間にはさまって、それから飲む、というお約束だったが、そこまで打ち合わせされておらず、このタイミングを日本人全員はずす。なので、新郎新婦が各テーブルを回る際、一行のテーブルで、ちゃい・よーをもう一回やる。勿論、ちゃい役(^^;;は声の通るNさん。
それがひととおり済んでしまうと、みんな帰り始める。あのー、誰か帰っていいって言いましたかぁ?(^^;;ここでもタイミングをはずし、日本人は最後まで居たです。
抜け目なくメコン(詳細不明だが、ボーイに買いに行かせたらしい)とホワイトホースをゲットし、各部屋の氷を持ちよって、部屋で飲む。適宜、眠くなった順に部屋に戻る。
抜け目なくメコン(詳細不明だが、ボーイに買いに行かせたらしい)とホワイトホースをゲットし、各部屋の氷を持ちよって、部屋で飲む。適宜、眠くなった順に部屋に戻る。
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時々
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