【レッズレディース】
2017プレナスなでしこリーグ1部 第17節、フクダ電子アリーナでのジェフユナイテッド市原・千葉レディース対浦和レッドダイヤモンズレディース戦の観戦記。
展望記事はこちら。
レッズのスタメンは次の通り。
ついに塩越が外れて加藤が先発。木崎も戻れず。2トップは菅澤と安藤。
ジェフLはこちら。
GK 21 船田麻友
DF 5 若林美里
DF 3 櫻本尚子
DF 6 西川彩華
DF 2 上野紗稀(C)
MF 24 千野晶子88▼
MF 7 鴨川実歩
MF 13 瀬戸口 梢
MF 28 成宮 唯88▼
FW 8 安齋結花79▼
FW 10 深澤里沙
—
GK 1 根本望央
DF 18 大矢円佳
MF 11 三橋明香88▲
MF 14 磯金みどり
MF 22 杉本詩織
FW 20 小澤 寛88▲
FW 23 佐藤瑞夏79▲
堅い立ち上がり。ジェフLは定番の高いDFラインで対峙し、レッズも通常よりは多目に最終ラインから縦のフィードで押し下げを図り、開始早々菅澤が競り勝って右サイドを進んで放ったシュートがポストに弾かれる。ゴール前でFKのチャンスを得て筏井が蹴るがGKにキャッチされる。前半の見せ場はこの程度。
後半はサイドへの展開が増え(まぁスピード不足であることは否めないのだが)主導権を取って攻める時間が長くなる。加藤が中へ潜り込んできて放ったシュートはセーブ、菅澤のヘッドはバー直撃とリズムが出た果てに、77分北川が左サイドを上がって作った基点から加藤へ戻して中へ。菅澤の裏へ抜けたボールを安藤がうまく頭で反応してゴール左へ運んで先制。そのまま押し切って1-0でレッズの勝利。
2017プレナスなでしこリーグ1部 第17節 vsジェフユナイテッド市原・千葉レディース
10月1日(日)13:00キックオフ・フクダ電子アリーナ(千葉県)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-1 浦和レッドダイヤモンズレディース
得点:77分 安藤梢
GK 池田
DF 栗島、長船、高畑、北川
MF 柴田、筏井、猶本、加藤
FW 菅澤(→90分 吉良)、安藤(→90+2分 白木)
SUB 伊能、南、木崎、長野、塩越
観衆:1,730人
主審 坊薗真琴 副審 千葉恵美、上田千尋 第4の審判員 遠藤かおり
押しながらも決め手に欠けた内容で均衡するまま自ら動けない悪癖に陥っていたが、何とか1点挙げて逃げ切った。このパターン(交代策不発も含めて)は今季何度も演じてきているが、勝負強くなったと褒めたいものの観ている側は結構キツい。久しぶりのフル出場の加藤は違和感なく試合に入れていて見直した。
ジェフLは何度かゴール前に迫る場面は作ったが不発。ライン際まで運んでCK取る本数は多かったがそこまで。
試合後、カップ戦優勝場面を大型ビジョンで映すのは想定内だったが、試合前含めてU-16女子(レッズは福田史だけ)、U-18の皇后杯出場(レッズは敗退)、国体出場(今回埼玉県選抜には関与せず)の報告と嫌味たっぷり。
—
新時々日記
http://www.tokidokinikki.net
2012年度以降の浦和レッズレディース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
2013年度以降の浦和レッズレディースユース 試合結果・観戦記一覧はこちら。
Instagramやってます。