【レッズレディースユース】
第22回 関東女子サッカーリーグ1部後期第1節、筑波大学第1サッカー場での筑波大学対浦和レッドダイヤモンズレディースユース戦の観戦記。
中3週空いて後期のスタート。もう1週早く始めれば最終節を12月へ持っていかずに終えられるような気もするが昇格する気が感じられない8チームなだけにまあいいか。
レッズのスタメンは次の通り。
(GKは緑ユニ)
長野がトップ帯同で仙台。
序盤からレッズが押し込みっぱなしでボールを支配。16分に左サイドからのロングフィード(たぶん金勝)に右から三浦が飛び出してGKとの1対1の局面を作り冷静に流し込んで先制。CKからゴール前混戦の局面も何回か作ったが押し込めず。
後半も同じような展開。59分にセンターサークル付近で島田がワンタッチで落とすと高橋はなが強引に突破して抜け出してまたも1対1のシーンを作ってゴール。すぐの62分には小嶋のシュートを弾き出されて得たCKを高橋はながゴール前で止めてからシュートを打ち3-0にして試合を決定付ける。上田を入れて高橋はなを1トップにするなど順次中3組が入ってボールを追う。その後はちょっと膠着した状態が続きそのまま3-0で試合終了。
第22回関東女子サッカーリーグ1部 後期リーグ 第1節
2016年6月26日(日)11:00キックオフ・筑波大学第1サッカー場
浦和レッズレディースユース 3-0(前半1-0) 筑波大学
得点者:16分 三浦晴香、59分 62分 高橋はな
試合時間:90分
GK 鈴木
DF 髙橋恵(→61分 知久)、久保、南、高山
MF 三浦(→81分 寺﨑)、高橋は、長嶋、金勝、小嶋(→61分 一法師)
FW 島田(→76分 上田)
終始ボールをコントロールして危なげない勝利。金勝が広範囲に動き回ってリズムを作ったが、反面下がり目のポジションで長嶋と並列の位置になった時に相手ボールになると中央にぽっかりとスペースを与えることが何回かあって少々不安に。上田はU-15戦でリフレッシュできたのか出場時間は短かったが少し自信を取り戻した様子。
筑波のCBは大戸遥可。ラインコントロールや声がけにらしさはあったし、CKこぼれ球に闘志を見せるシーンもあった。大学女子サッカーは秋からが本番ゆえ充分な準備をしてほしい。
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