北海道乗りつぶし旅行記。
3日目は網走、旭川を通って留萌へ。
深川のカラス舞う夕暮れ。
○3日目(2020/9/20日:根室→釧路→網走→旭川→留萌)
4:40起き。ほどなく駅の方から汽笛が聞こえて旅情に浸る。
根室5:31(JR根室本線)→8:04釧路
今回最も早い始発。この区間と深川~留萌の区間は往路は日没がかかるけれど泊まって戻ることで処理した。
次の東根室駅が日本最東端。
鹿多い。この旅で見た動物は牛、馬、鹿、狐、猫、犬、ヒト。
昨日は出なかったので釧路では一度外へ出て和商市場を覗くがオリジナルの海鮮を載せる勝手丼がそれなりの列なのとまだまだ続く旅程から買い物の意欲は湧かない。セイコーマートで買い物してすぐ戻る。
釧路8:57(JR釧網本線/快速しれとこ摩周号)→11:53網走
昨日感じた混雑への警戒感は的中してホームに表示された乗車口の列が徐々に長くなっていく。早目に並んで前から6人目だったので窓側は取れたが湿原とは反対側(進行方向右側)でショボン。それでも出発前から立ち客続出だったから文句は言えないし、この区間のこの列車は旅程作成の軸の一つだったからまあ良しとしよう。増結しろとか駅や本社にクレーム上げてないよな!?
定刻で書くが5分遅れで網走着。
網走駅。かにめしが盛況だが、今日の留萌での宿押さえで電話してから改札にできた列にすぐ並ぶ。ホームには特急の乗車口表示板がなかったが、アナウンスで済むレベルといえばそれまでだった。
釧路で買っておいたパスタとサラダの昼飯。ビールだけ買った。
網走12:35(JR石北本線/特急大雪4号)→16:19旭川
自由席は1.5両分でストレスなく窓側ゲット。遠軽での方向転換もほぼ全員参加で、西武線のレッドアローを思い出す。上川あたりで小雨模様だったが、旭川では止んでいた。
旭川駅。一度出て駅直結のイオンモール内のスターバックスへ。ここが最北端かと思ったら違うようだ。
旭川17:00(JR函館本線/特急ライラック36号札幌行)→17:19深川
旭川からのルートの出来はあまり良くない。特に同じところを何度も通るのがスマートではなく、この旭川~深川間に至っては4回乗ることになる。裏返せば旭川が鉄道の要衝であるからだとも言えるが、街歩きの時間は取らずに深川へ移動して、駅近くのコープさっぽろふかがわ店の売場を見て過ごす。
深川18:09(JR留萌本線)→19:09留萌
定刻で書くが札幌からの特急カムイ31号(定刻18:05着)が遅れたため接続を取って、18:22頃発、留萌には19:19着だった。
観光情報を確認したりスタンプを押そうとしたら宿の方が迎えに来られたので言われるままに連行される(笑)。
素泊まりにしたので調べておいた寿司屋の「三福」におそるおそる入り、サバ寿司。
写真は無いがサーモンの刺身は期待を大きく超えるレベルで大満足。
ビジネスホテル光陽館、5,500円(込、直接電話予約)。
4日目へ続く。
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新時々日記
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