久々の青春18きっぷ利用による黒部峡谷鉄道他乗りつぶし旅行記。
○2日目(2023/7/21金:会津若松→新津→上越妙高→魚津)
会津から魚津へ。
冷房を点けたまま寝落ちしたのが思い当たる節だが、未明から腹痛を起こして何度かうとうとしつつ、出発時刻になっても体調整わず只見線断念。
プランは、
会津若松6:08(只見線)→10:41小出
小出11:10(上越線)→11:31六日町
六日町11:58(北越急行ほくほく線)→犀潟(信越本線)→13:07直江津
直江津13:13(えちごトキめき鉄道)→市振(あいの風とやま鉄道)→14:45泊15:00(同前)→15:22魚津
だった。只見線は13:05発(小出17:47着)まで無いので、万が一不通になった時にと考えたバックアッププランの磐越西線新津回りになるが、6:46発にも間に合わなかったので、次発9:48発が最善手となった。一本前の8:14発野沢行で進んでも新津行に乗ることになるのは同じことだがホテルにいても落ち込むばかりなのでこれに乗ることにする。
会津若松8:14(磐越西線)→9:03野沢
3番線に入線。
島式ホームへ渡ってから、跨線橋で駅舎へ進むスタイル。
とりあえず道の駅にしあいづを目指す。
それからリオンドール。
宿場町らしい佇まいで不意に訪れることになったがとても良かった。機会を作ってまた訪れたい。
しかし暑いことは暑いので早目に戻って待合室で涼んでいた(笑)。
野沢10:41(磐越西線)→12:29新津
駅で「SLばんえつ物語」の試運転とすれ違いますよ、と教えて頂いた通り、撮り鉄がいるなーと思ったら津川駅で交換。阿賀野川に沿って進み、市街地になってきたなと思えばかつては蒲原鉄道があった五泉。
新津12:30(信越本線)→13:25長岡13:27(同前)→14:12柏崎
続けて書くが普通列車2本を乗り継ぐ。新津駅での1分乗換にはちょっと心配していたが向かい側のホーム発で問題はなかった。加茂は昔の同僚Kさんのご実家があって、信越本線のこの区間は元のプランでは通る予定が全く無かったから、Kさんが呼んだのかななんて想いが頭をかすめたが歳のせい気のせいだろう。
柏崎駅ではみどりの窓口をチラッと見てから自動券売機に取り付きこの後の切符を購入。それからNewDaysに駆け込んで缶ビールとサラダを買った。
柏崎14:12(信越本線/特急しらゆき6号)→直江津(えちごトキめき鉄道)→15:06上越妙高
少々不本意ではあるが特急+新幹線に課金。
おにぎりは西会津町のリオンドールで購入したもの。
直江津からちょっと入るが、前回は雪が深い時だったので日本の夏を感じる。
上越妙高15:14(北陸新幹線/はくたか565号金沢行)→15:41黒部宇奈月温泉
課金額は乗車券2,320円+しらゆき自由席特急料金380円(乗り継ぎ割引50%)+280円(えちごトキめき分)+新幹線同特急料金1,870円=4,850円。ちなみに直江津→魚津をえちごトキめき鉄道+あいの風とやま鉄道なら運賃2,010円。もう一丁ちなみに、特急しらゆきは新潟発で新津にも停車するがその発車時刻は13:19。つまり新津で50分待たずに普通列車2本乗り継いで柏崎まで先行して節約したということだが、この種の芸当が乗換案内ソフトではなかなか表示できず、新津からしらゆき乗車パターンとJR普通列車+えちごトキめき+あいの風とやまのみの乗り継ぎパターン新津13:29発→長岡→直江津→泊→17:53魚津を出して知らん顔で、野沢駅で時刻表を借りて初めて見つけたのだった。まあしょうがないか、条件設定が難し過ぎるものな。
新黒部16:07(富山地方鉄道本線/電鉄富山行)→16:24新魚津
宿泊予約済の魚津へ。新魚津駅で富山地鉄のICカードecomyca(えこまいか)を作り精算(480円)。他のICカードは通用しないので注意。また乗換案内ソフトで表示されるICカード運賃はこのecomyca利用運賃なので、本来の普通運賃はもう少し高いことになる。この旨の注意書きが新黒部駅ホーム掲示板に貼られていた。
そして予約しておいた鱒の寿しを「魚づ鱒寿司」で購入。平日17:30まで故に前述の普通列車のみの乗り継ぎパターンでは間に合わなかった。一段1,900円。
美味い。少し常温に戻り加減でこそ美味い。二段だとどうなるのだろうか。
チェックインして荷物を置き、散策。
アップルヒルなるショッピングセンターの核、バロー魚津店で調達した。この一帯は梨などの果樹園が多く、りんご畑の連想も。
スカイホテル魚津アネックス、3,200円(「早得」5,400円表示-クーポン2,200円、7/6予約)。
3日目へ続く。
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新時々日記
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