首都圏有料着席サービス列車乗車記、4回目。京王ライナー。
(2)京王電鉄京王線(相模原線)「京王ライナー」新宿→分倍河原
4回目は京王電鉄京王線の京王ライナー。
京王ライナーは2系統あり、新宿発で京王線で京王八王子行と相模原線へ入る橋本行。前者が平日のアウトバウンドは7本、土休日も同じ。17:00発から1時間ヘッドで奇数番の号数が1号から振られている。インバウンドは平日6本、土休日3本。後者の橋本行は平日のアウトバウンド11本、土休日9本。16:40発から1時間ヘッドでスタートして途中30分ヘッドになるダイヤ。号数が31号から始まりこれも奇数番で推移。橋本からのインバウンドは平日5本、土休日3本。
ちなみに土休日のみ運転の新宿発高尾山口行「Mt.TAKAO」号があり、明大前駅しか停まらないアウトバウンド3本、インバウンド4本(冬期3本)の設定。料金設定も同じ。
新宿18:00発の3号で分倍河原まで乗車する。途中停車駅は明大前と府中。明大前は乗車専用、府中からは乗車券のみで乗れ、その後特急と同じ停車駅で京王八王子へ向かう。
JR新宿駅の地下構内は近年変化が目覚ましいが中央通路から小田急線をくぐる通路は変わりがない。満席時のリスクを考えて左手の京王百貨店側へ出て改札外の券売機に17:40頃取り付き座席指定券(410円)を購入。行先を指定する画面は無くて券面にも表示無し。QRコードが印字されているがチェックは無し。席は窓側だったが2回目の拝島ライナーと同じブロック先頭で外は見づらい。京王チケットレスサービスでも買えて座席指定が可能。また車内精算の際は700円とのこと。
満席なら18:20発の橋本行35号へ転進するつもりもあったが帰路が遠くなるので第一希望が取れて良かった。検討段階では京王閣競輪開催日に京王永山まで乗車して京王多摩川まで戻るという企画も立てたのだが雨が降ると結構辛いので無しとした。
またまた発車まで時間があるのに何となく改札を通って売店で飲み物を買ってからホームに下りたのだが、帰宅ラッシュアワーでかつ狭い構内独特の始発待ち流儀みたいなものがあって待つのなら改札階や百貨店の方が良かったか。
新宿18:00(京王線/京王ライナー3号京王八王子行)→18:27分倍河原
シートの向きセット済みの回送で17:57頃入線、すぐ乗車開始すぐ発車。ほぼ満席の手応え。プシュ音は聞こえず。明大前からも料金の要らない府中からも2号車には乗らなかったと思った。警備員と明大前発車後車掌が巡回。先行列車の遅れのせいとアナウンスがあったが3分遅れで分倍河原着。ホーム前寄りから後ろ寄りの改札口まで歩いていると新宿1分後発の特急に追いつかれそうだった。新宿からの運賃283円(ICカード)。
分倍河原(JR南武線)→府中本町(JR武蔵野線)→南浦和(JR京浜東北線)→浦和
食事してから南武線1駅乗って府中本町へ。前々回懸念を書いた武蔵野線だが今回は始発なので座れる、運賃571円(ICカード)。
おしまい。
次の5回目は大井町線Qシート。2023/6/16
設備等まとめ
- 電源コンセント
- ドリンクホルダー(一部)
- KEIO TRAIN FREE Wi-Fi
—
新時々日記
https://www.tokidokinikki.net
旅行記一覧