姫路競馬旅打ちと丹後・大阪乗りつぶし旅行記。
○準備編
- 姫路競馬参戦の時がやってきた。開催日程は2021年10月29日に発表になり、1月と2月に3日連続開催が7回、初回だけ水木金だが後は火水木のパターンと概ね2021年と同じで想定内だった。日中の開催になるので日帰りも可能だがその後に未乗の京都丹後鉄道踏破と土日祝のみ開館の加悦鉄道資料館を絡めるつもりなので、多忙が予想された1/14を除いて2/10か2/22の祝日前日のいずれかになりそうだった。
- ところが加悦鉄道資料館が「展示車輌搬入工事に伴い、2022年3月31日まで長期休館」とのことで断念して、2日目は京都丹後鉄道を乗り終えて福知山から特急こうのとりに乗ると大阪には14時過ぎに着く見通しとなった。特急くろしお号を使うと日没前に現時点で最も遠い未踏破線区である紀州鉄道往復はできるのだが、「JR西日本関西どこでもきっぷ」があるならともかくこれはさすがに難しい。昨年2021年12月の乗りつぶしによって関西圏の未乗区間は散在と言ってもいいくらいに絞れてきたが今回ですべて乗ることは難しそうな見通しとなった。そこで乗り継ぎ時刻の確度は求めずに大阪メトロを中心に乗りつぶす予定にして、翌3日目の昼過ぎにLCCで関空から帰ることにした。往路も夜行バスにすれば1万円は違うので迷ったけれど、雪や無観客化のリスクを取って新幹線で行くことにした。
- 服装は前回同様いつものシャツ2枚重ねにセーターとダウンジャケット、下はユニクロの厚いやつ。後から分かることだがこの服装は10度超えるともう暑い。
○初日(2022/2/10木:→姫路→豊岡)
姫路競馬へ行ってから播但線と山陰本線で豊岡へ。
浦和4:58(JR京浜東北線/大船行)→5:38東京
5:25→6:06で充分間に合うのだが、起きれたし天気予報が雪なので念のため一本前でスタート。普通に座れ、特に支障もなく東京駅着。ちゃんと営業開始していた「駅弁屋 祭」で弁当買うなどの用足ししても時間が余ったので普段気づきもしないようなところの椅子に腰かけてしばらくボーっとしていた。
東京6:15(JR東海道新幹線・山陽新幹線/のぞみ3号博多行)→8:54新神戸8:58(ひかり535号広島行)→9:20姫路
東京発としては2本目の「のぞみ」で出発。ガラガラとまでは言わないが、昔の大阪出張サラリーマンがKIOSKで争って日経新聞買ってから乗り込んでいた頃からすれば客層もすっかり変わった車内。
そんなことを想いながら静岡過ぎたあたりでチキン弁当(900円)。
なんか小さくなった気がする(そういうこと言わないの)。
ちなみに新神戸からの「ひかり」は指定席ではなく自由席にしたので乗り継ぎしやすいように5号車になったと勝手に思う。一応これが当日東京駅発の姫路最速達。新幹線特急料金6,350円。京都乗り継ぎにすれば110円安くなったようだ(汗)が、券売機ではまず新神戸乗り継ぎが出たし。
無事定刻に姫路に着いた。このところ駅で乗り継ぎはしていたが外へ出たのは久しぶりか。俺が知っていた姫路とは何か違うのだけれど、少し半端に時間があるのでスタバでコーヒー飲む。
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不意に野里駅から再開するが、姫路競馬場から徒歩約10分の最寄り駅で播但線。姫路からは2駅目。
野里15:25(JR播但線)→16:02寺前
引き返してイオンで買い物して戻ったら、列車が入線してくる音が聞こえてきて焦る。上りとの交換で早目に来ただけだが、昔桐生でも同じような状況で焦ったことを思い出す。2両編成の103系。
寺前16:04(JR播但線)→16:51和田山
向かいのホームでの乗り継ぎ。警察官がいたけどいつものことなのかどうなのか分からず。1両編成。
和田山16:54(JR山陰本線)→17:27豊岡
ここも向かいのホームで乗換かと思っていたが、それは上りの福知山行というトラップ。跨線橋を渡って待機中の豊岡行へ。
乗車券は東京都区内(新幹線・姫路・播但・山陰)→豊岡で10,670円。どこからというのは明確には言えないが、駅前の積雪の状況から日本海側に来たことを強く感じる。以前も寄った駅前のショッピングセンター「アイティ」内の「さとう」で調達。
明朝の下見をする。
この日は定刻でつながったくらいしか愛でるものが無いので反省会で。「つばす」は関西でのブリの手前の名称とのこと。野里のイオンで買った助六寿司は結局食べなかったのでここで。
豊岡グリーンホテルモーリス、5,100円(込、予約サイト400ポイント利用、1/7予約サイトJ経由)。支払いは機械処理でなかなか進んでいる。
2日目へ続く。
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新時々日記
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