2021年10月16日(土)ばんえい十勝・帯広競馬場へ旅打ちに行った記録。
○準備編
- 地方競馬で準備・入場編/レース編で参戦記を書くのは、2019年10月の金沢以来。門別かJRA札幌が先になるかと思っていたが帯広になった。
- 例外はあるが帯広は土曜日曜月曜の開催パターンで、4月~11月のナイター開催時を想定すると最終レースまでいれば確実に帯広宿泊になり、訪問日の翌日も旅行日となる。ということで前日に移動して札幌まで行き翌日帯広入りする2泊3日(以上)のイメージをずっと持っていたのだが、二転三転したJRA札幌開催や門別開催との組み合わせはあきらめて帯広一本に絞った。乗り鉄とのからみもあるのだがそれは旅行記の方に記すことにする。
- アクセスはシャトルバスが運行中止中で旅行者が公共交通機関を使うとすれば帯広駅からの路線バスほぼ一択。ただし現時点の復路はナイター開催最終レースまでいると終バス(19:33発)が出てしまう。帯広空港からの空港連絡バスも駅を経由して競馬場前に停車する。変わったところでは旭川・富良野と帯広間の高速バス「ノースライナー」が競馬場前に停車する。なお19:00に競馬場を後にしたが隣接の観光拠点「とかちむら」駐車場内に客待ちの風情でタクシーが3台停まっていたし、バス停にいた時も空車が何台か通ってはいた。場内にタクシー会社への電話が置かれていたような記憶があるが近寄っては見なかった。言うまでもなく北海道旅行と捉えればレンタカー利用がベターではある。
- ジョッキーのリーディング(訪問時)は阿部武臣(85勝)、渡来心路(69勝)、藤野俊一(68勝)、菊池一樹(67勝)と続き、調教師は松井浩文(70勝)、坂本東一(65勝)、久田守(61勝)。
- 新聞は「競馬ブック」と「キンタロー」の2紙。場内や帯広駅内コンビニでも売っていたが、前夜後者を札幌市内コンビニのコピー機で購入して(400円)、ジョッキーと厩舎に印を付けておいた。
○入場編
帯広駅バスターミナル、中の島の12番乗り場から十勝バス72系統「白樺通経由 十勝バス本社行」13:04発に乗車する。
10分ほどで到着。運賃200円。
開門13:00を過ぎているが「産直市場」を一通り見て入浴剤を買った。
現在入場料無料。特別観覧席にあたるプレミアムラウンジは事前予約制となっており、無観客開催が続いていたこともありWebサイトを時々チェックしていたが9月25日に記述が変わっているの発見して翌26日に電話をして予約した。酒類持ち込みお断りと座席は指定される旨と到着予定時刻を確認された。結果的には満席になっていたので日程が決まれば早目に行動した方がいいかもしれない。500円。2人客にはソファーが割り当てられていたように見えたが、こちらは1人なのでカウンター席。
コースについてはばんえい競馬の基礎中の基礎なので割愛。
パドック。
場内。
1階だけでほぼ事が足りる。売店2か所。コインロッカーも2か所で見た。JRA場外としてのJ-PLACEは2階の一角。
グルメ編。
1階の食堂でカレーラーメン。
軽食を売る売店と共用の飲食スペースで食べる。「とかちむら」内にも食事がとれるところがある。
レース編に続く。
旅行記はこちら。
2024/7/20:福島競馬参戦記 3周目
2024/5/27:金沢競馬参戦記 2周目
2022/2/10:姫路競馬参戦記(準備・入場編)
2022/2/10:姫路競馬参戦記(レース編)
2021/11/15:名古屋競馬参戦記(準備・入場編) 2周目
2021/11/15:名古屋競馬参戦記(レース編) 2周目
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新時々日記
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