山陽乗りつぶし旅行記。
2日目は岡山から出て山陽と山陰の境目をたどる。
○2日目(2020/10/23金:→岡山→津山→新見→広島→三次)
(JAMJAMライナーJX551便/東福山行)→[6:45]岡山駅西口
途中サービスエリア(岡崎と三木だったと記憶)での休憩時も下車せずに席で寝ていた。
一般道に下りたあたりですでに到着予定時刻6:30は過ぎていて、到着は6:45頃だったか。階段を駆け上がり改札を抜けた時にはすでに出発案内板には特急スーパーいなば1号の文字はなく、ホームまで下りたもののディーゼルの匂いを嗅いだだけで第一案に乗れなかった。
ちなみにその第一案と第二案は、
- 1)岡山6:47(JR山陽本線/特急スーパーいなば1号鳥取行)→上郡(智頭急行)→8:09智頭8:15(JR因美線)→9:24津山
- 1′)岡山6:14(JR山陽本線/普通)→7:07上郡(同上)→智頭(同上)→津山
- 2)岡山8:08(JR津山線)→9:42津山
であった。準備編でも触れた通り往路の着地を岡山へ変えてから作り直したプランなので、智頭急行から始めるのを優先するなら東京からサンライズで姫路まで来る一択しかないようだ(夜行バスは姫路着が遅すぎるものばかり)。
夜行バスの到着「遅れ」は織り込み済でもしばし呆然という態だったが気を取り直して時刻表を確認すると、津山線のもう一本前が発車間際だったので、コーヒーだけ買いこんで津山まで進むことにした。
岡山7:00(JR津山線)→8:23津山
2月の四国から上がってきた時以来の津山線だが一本早いせいか法界院ではほぼ降りず金川まで立っていた。
岡山駅では小雨模様だったがすでに止んでいるので津山で街歩き。城東町並み保存地区の方も行ってみた。
駅に戻ってコンビニでホットドッグなど買って食べたりして出発時刻を待つが、案内板の表示が変わらない。昨日の大雨を受けて安全確認のため徐行して進むため遅れが見込まれる、のは分かるのだが列車はホームに入っているようなので乗ることにする。新見から先へ接続しないほど遅れたりしたら面白くないがそれはそうなった時に対処するしかない。
津山10:07(JR姫新線)→[12:35]新見
結局出発は定刻。坪井での交換で10分遅れ。中国勝山には15分程度の遅れで着き、交換待ち散歩と撮影タイム。よごすまい汽車は世界の友が乗る。
中国勝山は42分遅れの11:39発。次の月田まで徐行だが、交換した列車が確認して異状なしだったということでそこからは通常運転との方針で、結局新見には定刻11:48からは約45分ほど遅れて12:35頃着き、姫新線完乗。
プラン的には新見で1時間余り待ち時間ができるので昼飯のつもりだったが、その時間的な余裕は無くなったので駅前をざっと見てからまたホームへ戻る。
新見13:02(JR伯備線)→備中神代(JR芸備線)→14:25備後落合
ここ新見から塩町・三次までのつなぎが今回の行程作成の中で中心の一つとなった。25kmの速度制限区間が多い。東城から広島県。
写真は無いが1番線に木次線列車が到着して山間に3両が集い、またそれぞれの方向へ散っていく、まさに落ち合う時間帯であった。ダイヤに余程の変更がない限り木次線に乗る時もこの時間にこの備後落合駅にいることになりそう。
備後落合14:43(JR芸備線)→16:03三次
再び同じような乗り心地で三次へ。塩町から帰宅の高校生がどっと乗ってくる。
三次16:09(JR芸備線/快速みよしライナー)→17:34広島
今日は三次に泊まるが広島駅間を快速で往復する。晴天に恵まれて何とか外が眺められる照度で広島駅へ着く。芸備線完乗。
3日目用に下見する程度のつもりでいたが、小腹が空いたので「駅麺家」で肉うどん(490円)。
広島18:05(JR芸備線/快速みよしライナー)→19:27三次
三次まで戻る。すでに日は暮れていて通勤客を下ろしていく。三次到着前のアナウンスによると備後落合行が接続するのだった(遠い目)。
スーパー「マルショク三次店」で惣菜と酒買って部屋飲み。
ホテルアルファーワン三次、3,120円(込、Go To キャンペーン適用【地域共通クーポン1,000円Back】、予約サイト経由)。出雲市ではよく泊まったホテルだがWi-fiがなくその点では失敗。
3日目へ続く。
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新時々日記
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