旅打ちに佐賀競馬場へ。その前後に幼馴染に会ったり京都でも旅打ちしたりの旅行記。
○準備編
- 国内競馬場全踏破、残りは5ヶ所。ソウルを攻めているうちに前の名古屋競馬場から一年経過してしまった。佐賀競馬場→Jリーグ鳥栖対浦和戦観戦→小倉競馬場ツアーを8月のお盆の時期に構想していたのだけれどご破算。新潟と同じでサッカーや他の用事と絡めようとしてもなかなかうまくいかないものだ。それでも佐賀の開催日に関しては一応注視していた。例外もあるが土日開催を基本としている。
- 11月9日金曜日の午後が空くことが判明したのが10月中旬。何日か経過した後思いつき、まずは羽田→福岡の飛行機を押さえて前泊。競馬は土曜日で前述のお盆構想の時に見つけたフェリーを使って関西経由で戻ることにして、名門大洋フェリーと阪九フェリーの両社で検討、客室のバラエティと支払い方法で後者の方で予約。神戸着8:30なので中身はあまり考えずに京都まで移動することにして、例の「ぷらっとこだま」16:08発で帰ってくるという骨格を作った。
- 佐賀競馬はその立地から日本国内という意味で日没時刻が相対的に遅いことになるが、「イブニング競馬」と称して走路の照明を導入したことでさらに開始時刻が遅くなった。それがちょうど11月10日からのスタートとなって結果的には全レースを見ることができなくなったのだが、いずれにしても今後旅打ちプランを立てるなら一層、首都圏からでも当日移動で後泊の方が余裕が持てると思われる。
○初日(2018/11/9金:→福岡)
昼過ぎに戻り支度を整えてから羽田へ向かう。いつもながらのモノレール経由。今の航空機利用は荷物を預けなければ本当にチェックインが簡素化した。
15時台はどこでもアイドルタイムだから、案内が出てとっとと搭乗完了。
羽田15:00(SKY017)→17:05福岡
席は窓側。意外にも満席。
早着。久しぶりの福岡空港だが、ビル内に入ってから地下鉄の改札のところまでずいぶん歩いた。Suica使って博多で降りる。改札出たところにチケットショップがあったので博多→小倉のバラ売り回数券を入手しておく。
ちょっと方向感覚がつかず、すぐに地上にも出られなかったが、出て振り返るとこんな感じ。
機内持ち込みしづらい諸々をドラッグストアで調達する際にいきなり「○○製薬です!」と渡されたドリンク系の試供品を飲みながら帝銀事件のことをちらっと思う。予約サイト経由で取った「キャビンホテル博多」に荷物を置いてから歩いても行かれそうだったが地下鉄の祇園駅から2駅乗って天神へ。日暮れ後なので完全ではないがビルが変わってしまったのを少し眺める。
「新三浦」でH君と水炊き。小学校の同期で東京の会社に就職したのだが転勤の多いところらしくこちらに赴任中なのはFacebookを通して知っていた。似た境遇でもう一人やはりH君がいるので当然こちらにも声をかけてもらったが仕事で来られず。今度泣かす(笑)。
それから屋台の「のんきや」さんへ連れて行ってもらう。さすがにラーメンまでたどり着けなかった。
歩いて帰館。
2日目へ続く。
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