2018/5/27:関東女子1部 東洋大戦(レッズランド)





【レッズレディースユース】
第24回関東女子サッカーリーグ1部前期・第6節、レッズランドでの浦和レッドダイヤモンズレディースユース対東洋大学体育会サッカー部女子部戦の観戦記。

レッズのスタメンは次の通り。

東洋大はこちら。

22 GK 垣内愛菜 ▽60
7 DF 常田菜那
23 DF 澁澤 光
32 DF 山幡あや ▽80
6 MF 林 みのり
8 MF 常田麻友
17 MF 松井彩乃
29 MF 大島彩香
10 FW 大内梨央
14 FW 塩谷瑠南 ▽60
31 FW 斎藤麻由

1 GK 和氣ななみ ▲60
4 DF 西垣内由唯
20 DF 森田美紅
28 DF 中島佳奈美
15 MF 中原 藍
16 MF 佐々木 葵 ▲80
34 MF 岩田咲海
36 MF 内田茉衣
30 FW 岩本菜々子

入りが最悪のレッズは主導権が取れずに7分連続CKからGKが後ろにそらしたところ頭で反応されて失点(公式記録はオウンゴール)。嫌なムードが漂うが15分に東洋大DFラインパス回しを大西がカットして三浦に送って蹴り込み同点に追いつく。そこでレッズは持ち直したが30分過ぎに中央をワンツーで抜け出されて決定機を作られたり、GK福田がシュートブロックに入って交錯して(=蹴られて)ヒヤッとする場面もありながら前半は1-1で終了。

後半は落ち着いた展開で入ったが、60分に島田が抜け出したところペナルティエリア外で東洋大GKが飛び出して刈って倒した形となり一発レッド。数的有利を利したというより心理的な負担が消えないまま、66分レッズの左サイドから大きく右へ展開して高橋恵がフリーで受けると持ち込み鮮やかに叩き込んで勝ち越す(2-1)。これで優勢になったと思いきや、東洋大は落ち着きを取り戻し、数的不利をロングフィードとサイド攻撃で無にして71分、76分に得点して逆転する(2-3)。79分に三浦がゴール前で粘って体勢を整えてから蹴り込み同点にすると、AT4分表示が見えた終了間際に右CKから作り直して高山が改めて放り込んだボールをファーで一法師が頭でうまく枠へ放り込んで勝ち越し弾、4-3でレッズの勝利。

第24回関東女子サッカーリーグ1部 前期リーグ第6節
5月27日(日)12:00キックオフ・レッズランド
浦和レッズレディースユース 4-3(前半1-1) 東洋大学体育会サッカー部女子部
得点:15分79分 三浦晴香、66分 髙橋恵美理、90分 一法師央佳
試合時間:90分

GK 福田史(→75分 伊能)
DF 髙橋恵、木村、井之川、知久
MF 大西、高山の、一法師、井戸
FW 三浦、島田

前節慶應戦に次ぐ乱打戦も、相手GK退場をテコに激しく流れた展開を制して勝ち点3を取った。サイド攻撃に対する守備と試合展開のイニシアティブ奪取が引き続き課題。東洋大は前半手を緩めてしまった感があり早目に決めにこられていればレッズとしても難しかったかもしれない。苦しい展開でキャプテン・みうはるがこの試合の「温泉賞」。


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投稿者: にっき

基本は乗り鉄。国内全競輪場踏破を目指して時々旅打ち。残り6場。全部浦和が悪い。競りは好きだが斜行は嫌い。京王閣で聞いた「後ろ見てねえで前踏め!」という野次の通り生きていく。雲ゆえの気まぐれ。ちゃんとして!今度泣かす。競馬場踏破はようやく達成。