2017年8月26日(土)初めてJRA新潟競馬場へ旅打ちに行った記録。
○準備編
新潟はJリーグもなでしこリーグでも訪問する機会が見込まれ、もう一つの全国踏破企画対象でもある競輪場(弥彦)も近い。よって同時に片付けようという心理が働くものの実際にはなかなか日程が合わず、結局そのまま放置したままだった。先般の福島行きの手応えが良かったので、勢いのあるうちに(?)新潟も行ってしまうことにしよう。
他の用事との兼ね合いで8月最終週に絞り込まれ、旅行記の方にも書くが日曜日の指定席抽選に外れて土曜日を選択。ちなみに前年同日の指定席満席時刻は次の通り。9:00までに着ければ勝負圏か。
第9日 2016年8月27日(土)
S指定席 9:47
A指定席 9:08
B指定席 12:18
レースの方は前夜フットサルへ行ったので充分検討する時間はなく、基本パドックの気配と騎手で選ぶつもり。ところが、札幌で「2017ワールドオールスタージョッキーズ」があって、戸崎、内田博、田辺裕とぶっこ抜かれてしまったので、岩田、石橋脩、吉田隼、藤田菜をマークしておこう。
○入場編
新潟駅南口に下りると目の前に臨時バス停があって、手慣れたスタッフも配置されていてすんなりと往復乗車券を購入できる(1,000円、片道は570円)。出発態勢のバスは8:20発だが、一本待てば座れそうな位置取りだったのであっさり見送って8:30発。
バス時刻表には所要時間:約35分とあったが、実際はもう少し早く30分程度で到着。指定席発売窓口から続く列の最後尾に取り付く間もなくアナウンスから、すでにS、A指定席の当日発売分整理券配布は終了で、Bしかないことを知る。勝負にもなってなくて悔しいです、ってバス1台見送っただけに説得力は何も無いが、でも1台分の客の数では多寡が知れているので影響ないかな。どんだけ早いんだ新潟県民。
結局、開門9:00で窓口業務開始、入場は9:32。「指定席章」は短冊状の小さな紙で、福島と違うのは入場料込みなところ。軽く一周して場内を検分し、B指定席へ。これ内側の席ならテーブル使い放題じゃないか。そこまで気がつかなかった。それからスタンド自体はゴール板から離れているので、パドックとの距離を考えればB指定の場合はゴール板寄りの方がいいかもしれない。まぁ、空いていなかったが。要るものを小袋に納めて、あとは手荷物預かりへ。Wi-fi接続もすんなり。
福島の反省を踏まえて弁当を買う。「直千勝負弁当」。
ごめん、ちょっとひっくり返ってた時間があった。1,000円は高いのかどうなのかだが、美味かったので許す。そのため昼休みの時間帯での店舗系の混雑具合をチェックしなかったけれど、スタンド内の売店やテラスプラザの飲食店は時間をずらせばほとんど待たないで買えるように見受けられた。ハマカーンはもういいです(謎)。
福島ではどうだったか今一つ記憶が無いが、レジャーシートや折りたたみ椅子持参派が屋内・屋外を問わずに多いような気がした。これは多少の荷物でも持ってこられる自家用車での来場者が多いせいか。あとはアイビスビジョンという大型スクリーンの周りも人気があった。ここは早い者勝ち。
レース編に続く。
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新時々日記
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