なでしこリーグ1部(AC長野パルセイロ・レディース戦)観戦と飯山線の乗り鉄旅行記。
○準備編
- なでしこリーグ1部の浦和レッズレディースの開幕戦はAC長野パルセイロ・レディースとなった。日曜の13時キックオフでいつもの南長野、前日の土曜日を使って乗り鉄を進めたい。
- そんなこんなで時刻表をいじってみたが、信越地域に残る未乗区間は飯山線と越後線、弥彦線の一部など。飯山線は十日町~豊野間が未乗だが、乗車日に観光列車「おいこっと」(快速扱い・全席指定)が十日町15:30発(長野着18:07)であるので好都合。一ヶ月前の2/25に最寄のみどりの窓口で入手。
- この区間を軸に「週末パス」使用前提で他の可能性を検討する。上越新幹線を駆使すると越後線に乗って十日町に戻ってこられそうだったが、往復で特急料金がかさむので今回は飯山線だけという結論に。越後線手ごわい。
- 復路は篠ノ井駅15:55に乗って久しぶりの旧信越本線=しなの鉄道で戻ってくることとしよう。
○初日:2017/3/25土
さいたま→十日町→長野
というわけで、十日町15:30発に乗ればいいという条件でどう行くか、ということで、のんびりと浦和発8:55発の快速「アーバン」でスタート。
いやーな予感がしたのでグリーン券(780円)買ってみると、こちらもギリギリで座れる感じ。
高崎10:15着、水上行10:24発→11:28着、11:40発長岡行とスムースな接続。いつもより空いているような気もするが時間帯が遅いせいか。六日町着12:36でほくほく線に乗り換える。
六日町発12:44→十日町着12:58と定時でのつなぎだった。
歩いてキナーレ内の日帰り温泉「明石の湯」へ。大人600円にレンタルタオル200円。
建物全体の打ちっ放し系のソリッドで現代的な雰囲気は浴場の方もそのままだったのだが、座敷の休憩所は昔「ナステビュウ」で見たゴロゴロありのお茶の間感覚そのままでやっぱりこれはこの辺の文化なんだろうなあ。
というわけで、隣の「道の駅 クロス10」でおみやげを見てから駅へ戻る。駅前のおそば屋さんで遅いお昼の算段も14時回っていて休憩タイム。仕方なく、スーパー「リオンドール」のパン屋で調達して待合室でもぐもぐ。
さて「おいこっと」。
チケットを取った後、車両構成図を見たらいわゆるロングシートに割り当てられていてあれ?っと思っていたのだが、実際は2人づつに仕切られていてそれなりのパーソナルスペース感。
野沢菜のパックが配られたら、車内販売で缶のハイボールくらい買わざるを得ないではないか。
車窓はほぼ雪見。快速で乗降扱いはしないが各駅に停まる。飯山を過ぎると雪も徐々に消える。なかなか面白かった。たぶんこの手の観光列車だけの乗り鉄の人もいるんだろうな。
長野へ着いて、指定の「信州長屋酒場」へ。なんだか忍者屋敷みたいな居酒屋でSさん、Uさんと密会。
途中から「真澄」など痛飲したところまで憶えている。
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新時々日記
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