高校総体(インターハイ)の関東大会「平成27年度第4回関東高等学校女子サッカー大会」初日1回戦 宇都宮文星女子対花咲徳栄戦の観戦。
8都県の代表がトーナメントを行い上位3チームが全国大会へ出場する。今年は東京都での開催で初日は私学事業団総合運動場と日野市陸上競技場の2会場。パンフレットは800円。
すっかりおなじみの新小岩、私学事業団総合運動場は快晴。風はピッチレベルでの影響はないが、スタンドでは時より感じるので上空は舞っていたかもしれない。人工芝のピッチはエンドライン際でボールの転がりの速い遅いが起こるような気がする。13時キックオフ、35分ハーフ。給水タイムが設けられた。
花咲徳栄フォーメーション。
11
7 8 16 3 4 13 17 GK1 |
序盤からは宇都宮文星がボールを持つ時間が長かったが、後から思えば花咲徳栄の戦略通りの試合運びだったか。右SHの14(根岸里歩)を恐らく意図的に右SBのさらに右に位置させての5バック状態でしっかりと守りから入ったようだった。
後半は快足11と7の位置を代えてスタート。やはり一進一退で時間が経過するが給水後の60分頃中央を突破して根岸が抜け出したがシュートは防がれてCKに。そのCKを中央でヘッドで合わせたボールは枠へ飛んでいたがライン上で宇都宮文星DFがクリア。しかし浅く、ファーにいた7(風間菜々)の前へ落ちたのを蹴り込んで花咲徳栄が先制。
この日はこの1点だけで充分で大型CB4(青山美里)がいる安心の前で16(吉田紗季)が跳ね返して攻撃の糸口を作らせなかった。1-0で花咲徳栄が勝って準決勝に進んだ。
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昨年浦和西が先制しながらも力の差を示されて敗れた日本航空との準決勝も1-0で勝ち全国大会出場決定。決勝は修徳に0-2で敗れた。
旧パス名:
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新時々日記
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